こんばんは
心を彩る癒しのサロン Bel ange です蝶々

前回の続きからです。

香川に来て、しばらくお休みしていたお花
がなぜ再開したのか…

それは、同居によるものからでした。

自分で決めたはずの同居、それなのにやはり気を使ったり、思うように自分の気持ちを伝えられず、我慢の日々が続き、ストレスの限界が来ていましたチーン

そんなモヤモヤ一杯の時、ふと思い出したのです。

「あーお花触りたいなぁ」

「モヤモヤの気持ちはどう扱って良いんだろう?」

「どう発散したら良いんだろう?」

と日々悶々としていました。

そんな時、又ふと新聞に入ってた、情報誌に目が止まりました。

それが「フラワーハートセラピー」です。

簡単に言うと、お花を使った心理学

花の色彩心理、アロマテラピー、フラワーアレンジメントと臨床心理学を統合したセラピー法です。

これを見た瞬間、
「今の私にピッタリ❗これしかない❗」

と思い、すぐ受講しました。

このフラワーハートセラピーによって、自分と向き合う事を知り、自分はどうしたいのか、本当の自分の気持ちとは何か…

お花をアレンジメントすることによって、自分の心に寄り添い、そして癒されることをしてきました。

それ以来私は、何かあると直感で選んだお花を買って、花を見つめ、自分の心と対話するようになりました。

この経験がきっかけで、プリザーブドフラワーの資格を取り、カラーセラピーを勉強しました。

その2つを統合したレッスンをしたいなぁと考え

レッスンの時には、選んだお花のカラーの意味を伝え、今のご自分の気持ちがどう投影されてるか…などのお話を聴いたりします。

又、オーダーを頂いた時には、プレゼントする相手の方をイメージしたお花のカラーを選び、カラーのメッセージを書いたカードをお付けしています。

そして、自分を知り、認め、どういう強みがあるか、どういう運気になっているのか…などが知りたくなり、数秘&カラーやマヤカラーの勉強も始まりました。

その間にも、色々な家族の問題が起こりました。

でもその都度、お花やカラーと向き合い、自分を落ち着かせ、癒してきました。

私にとってお花は、心の支えでした。
お花には、そんな作用があるんですね。

そして、今の私が、サロンが出来上がりました。

女性は結婚すると、単なる女性から妻になり、母になります。

私はその過程で、自分の気持ちより、主人や子供を優先に考えるようにようになり、
周りに合わせることが、家族の為だと思っていました…

と言うか、思い込んでいました。

なぜならそれは、妻や母になった女性はそういうもんだ❗我慢するもんだ❗と言うのを、自然に見て育ったからです。

でもこれからは、時代が変わってきました。

女性が、一人の女性として輝ける時代になってきました。

それに、今までの我慢我慢❗の結果、何か良いことがあったか…

結果私は、家事や育児に終われ、イライラし、やりたいことが出来ないことに対して、不機嫌になり、居心地の良い家庭作りが出来なかったんだなぁと、今ようやく分かるようになりました。

何だかんだ言っても、結局のところ家庭を上手く回していくのは、女性です。

その女性がイライラしていたのでは、当然のごとく上手くいきません。

まず、周りに癒しを…と思う前に

自分で自分を認め、受け入れ、癒すことが大切で、その癒された自分が、今度は家族や周りの人に癒しを与えていけば良いんだ

と言うことにやっと気がつきました。

長かったです。

ここに行き着くまでに、何年かかったことか(笑)

色々な辛い経験や悲しい経験て、その渦中にいる時は、本当にアリ地獄のようで、出口のない迷路に迷い込んだようで、毎日が辛くて辛くて仕方ないものです。

でも自分の思考を少しずつ変えていくことで、起きた意味が分かってきて、自分にとっては必要な出来事だったんだ

って、いつしか感謝の気持ちさえも芽生え、涙が出てきました。


私はずーっと、何で香川にくる事を、自分で選んでしまったんだろう?

と自問自答していました。

きっと何か意味があるから来たんだ❗って思ってきました。

ここに来て14年、最近何となく分かってきたような気がします。

でもまだまだ、色々な経験を通して、それをもっと気付いていくのだと思います。

私の好きな言葉があります。

「人生近くで見たら悲劇
   引いて見たら喜劇」
                                       ~チャップリン~

私の人生まだまだこれから、宿命は変えられないけど、運命は変えられます

色々あったけど、楽しい人生だったなぁと思える人生にしていきたいですドキドキ


メチャメチャ長文になってしまいました滝汗

最後までお読みくださって、本当にありがとうございますキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ