中学校で、生徒さんの相談員をされている受講生さんが、
こんな話をしてくれました。
子どもたちはみんな会話に飢えてます。
家の中でも、
ご飯できたよ、とか、LINEでやりとりしていたり、
親子の会話がない。
友達同士もメールやLINEで済んでしまう。
だからリアルな会話がしたい、
話を聴いて欲しくて仕方がない、と。
その話を聴いて、
とても胸が痛みました。
最近、「おじさん」を派遣してもらい、
話を聴いてもらうというサービス、仕事があるそうですね。
傾聴ボランティア、という言葉もある通り、
人の話を聴いてあげる、という行為は、
自分の話をベラベラ話すことより、ずっと尊いと私は思います。
子どもたちも、大人も、
会話をもとめ、さまよう時代。
リアルな人と人の関わりの中にしか、
本当の幸せは存在しない。
チャット、メール、LINE
ここで交わされる会話の中に、
心通う、真のコミュニケーションは存在しないだろう、と。
なぜなら、コミュニケーションって、
非言語の部分も大きいから。
その人の表情、しぐさ、全部含めて、
コミュニケーションです。
LINEスタンプの笑顔じゃなくて、
ホンモノの笑顔が見たいですよね。
今日は子どもたちをこっぴどく叱ってしまいました。
般若みたいに、怖い顔、してたと思います。
明日は、女神みたいな笑顔で、いきます^^