BEKOのブログ

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上海ダーリンとの暮らしの中でのエピソードを書き留めています。

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最近、これでもかっていうぐらい、嫌なことが続いてて、自分の中で何かが爆発しそうになってた。

その嫌なことのひとつに「休日に家で仕事をしなきゃいけないのに、上の階に住んでいる人がうるさくて集中できない」という問題があった。
ずっと我慢してきたけど、ついに大家さんに相談することに決めた。

その音はただの生活音ではなくて、わざと床に重いものを何度も落としているような、異様な音だった。

「数カ月、我慢していたんですけど…」

私が恐る恐る大家さんに伝えると、一瞬ためらうような間があって、大家さんの声がワントーン低くなった。

「上の階の奥さんが認知症でね、旦那さんが一人で介護してるんだ」

そうか、そうだったんだ。
そんなこと、思いもしなかった。

そして次の瞬間、パズルのピースがはまった気がした。

引っ越してきたとき、上の階の人に挨拶しに行ったら、中に誰かいるのは明らかなのに、誰も出てきてくれなかった。
その時はすごく悪い印象を受けたんだけど、もしかしたら認知症の奥さんが一人で留守番していたのかもしれない。

ある夜、消防車がきて、上の階に隊員が入っていったようだった。「タバコの不始末とかかしら、怖い」と思ったけど、もしかしたらあのときも、認知症が原因の事故かもしれなかったんだ。

私は、私の想像の中でしか物事を考えられない。でも、もう少し、あと少し違う角度から考えることができたら…

もしかしたら、私自身ももっと楽な気持ちになれるのかもしれない。

そんなことを思った。
今日は晴れてて、すごく気持ちがいい。
お布団のカバーもシーツも洗って、お風呂も掃除した。
今日は上海ダーリンが仕事だから、部屋の掃除とアイロンがけが終わったら、1人で国立国際美術館に行こう。
昨日買った、新しい服を着よう。

帰りにお肉とカレーのルーを買って、上海ダーリンの好きなアジアンなカレーライスを作ろう。
いつもいつも夜ご飯を用意して待ってくれる彼のために、今日は私が、がんばって作ろう。

いつもありがとうの想いを込めて作ろう。
梅田に出かけた帰り道。電車の中で、ふと目に入った広告があった。
そこには
「1000000人のキャンドルナイト」
と書いてあったのだけど、あぁ、確かに、「100万人のキャンドルナイト」
と書いてあるより、たくさんの人が参加する印象を受ける。そのイベントの規模が大きいことが、視覚的にわかる。

私も、そういうことを考える仕事がしたいなぁ。
今朝、冷蔵庫を開けたら、不思議な光景が広がっていた。


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えーっと、これは…

昨日食べた、大きいみかんの…

皮?ゴミ?

なぜここに…?

この状態で…?

上海ダーリンに聞いたら、

「冷蔵庫の臭み取り」

という回答でした。
洗濯物を干している時、ヨレヨレのパンツを見て、思い出した。

学生時代から、ファッションにこだわりを持っていたこと。それは「どこどこのブランドが好き」とか「今流行ってるワイドパンツが」とか、そういう感じとはちょっと違った。

例えば「外から見える服と外からは見えない下着がちゃんと合っているか」とか、「自分の今の髪の色と瞳の色と服の色が合うか」とか、「今日付ける香水の香りが今日のスタイルと合うか」とか、「今聴いている曲が今日のコーディネートと合うか」とか、「今日電車の中で読む予定の本が、今日のコーディネートと合うか」とか。

全部全部、納得がいくものを身につけてやっとトータルコーディネートができたと満足する。見えることも見えないことも全て、私のファッションの一部。

最近のファッションのこだわりは…
その日、一緒に過ごす人が好きそうなスタイルにすること。自分が好きなスタイルじゃなくて、相手に合わせること。
行く空間に自分のスタイルを合わせること。馴染むこと。でもこれは大人として当たり前か。

誰かが言っていた。「今日着ていく服を決めるのも、“編集”だ」。
こだわりを持った編集者になりたい。



さっき、『ダーリンは外国人』を読んでいて思った。

上海ダーリンと一緒に暮らし始めた頃は、いろいろなことが新鮮だった。

でも最近、最初は不思議だな、とかこれは日本人とは違うな、と思っていたことにどんどん慣れて、あまり違和感を感じなくなっていた。

それは良いことでもあり、寂しいことでもあると思う。

小さなことにも気づきたい。
面白いことに、慣れたくない。

外国人との夫婦生活は、とても面白い。

その「面白いこと」をもっとたくさんの人に知ってもらいたいな。

あ、そうだ。この前彼が、私の実家に手紙を送る時、宛先に「東京都神奈川県~市」と書いていた。

ププッと笑ってしまった。

彼は「だってあなたいつも『東京から来ました』って言うじゃん」と言った。

私にはまだ子どもはいないけど、上海ダーリンとのやり取りは、きっと子どもとのやり取りのようなんだと思う。

こんなことできるようになったんだ、とか、こういう言い方できるようになったんだ、とか。

最初から期待していない分、とても楽。

そして、新しい発見が、面白い。

面白いことに慣れない私でいたいな。



今日は、興味深い話をたくさん聞いた。
やっぱり、たくさん知っていれば、たくさんの人とたくさん話ができる。
そこから、新たな興味が生まれる。
どんな話題でもついていけるように、T字の知識を身に付けたいなぁ。
広く浅く知っていて、ある分野は深く知っている、T字の知識。
私は、まだまだ何にも知らない。Iでも一でもない。
もっと知りたい。

昔、ポニョが公開された時、あのポニョを取り巻くチビポニョみたいな子たちに似てると言われたことがあった。
「あら~」っていうセリフが私の口癖と一緒だったからかな?髪型が似てたからかな?
なんかポニョとそうすけを見てたら涙が出てきた。かわいいなぁ。
小さい頃、水の中の世界に憧れていた。海を切って、断面図が見れたら楽しいだろうな、と妄想していた。その絵を描いたりしていた。
あぁ、あの時の素直な気持ちを忘れずにいよう。
昨日の料理は油淋鶏!
今日の料理は失敗作だったので昨日の料理をアップすることにした。

毎日欠かさず続けていることってないと思っていたけど、いつからか、毎日作った料理を撮影していたことに気付いた。

上手ではないし、結構頻繁に同じようなメニューになってしまっているので、今までお披露目する機会はなかったが、せっかくなのでブログに載せてみようと思い立った。
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私の料理のテーマは毎回同じ。
《いろんな色を使うこと》
赤、橙、緑、黄緑、白、黄、茶、黒…
色があればあるほど見た目も美味しそうだし、栄養もある気がする。

上海ダーリンが自ら「美味しい」と言ってくれる日が来ることを願い、日々頑張っています。
人質にされていた後藤さんが亡くなったことが、本当にショックだった。
一度は、助かるかもしれないと思ったのに。

私にも大切な家族がいるから、ご家族が後藤さんを思う気持ちや、後藤さんがご家族を思う気持ちを想像すると、息が詰まる。

二人が人質にされたという報道があってから、メディアにかじりつき、動向を追っていた私。

こうやって日本人に恐怖やショックを与えることがイスラム国の目的だとしたら、私はそれに乗ってしまっているとも言える。

湯川さんと後藤さんがイスラム国に捕まらなければ良かったのに、と心から思う。