こんばんは。
前々から気になっていた高崎市美術館で開催されている展覧会「FLLOWER展」へ
お盆休み中に行ってきました~
記事は後になりましたが、時系列的にはオーパの猫カフェへ行く前に行きました
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遙か昔より花は私たちの生活と深く結びついてきました。人々は生命や豊穣の象徴として花を愛し、神や死者への祈りの儀式や宮殿での祝宴を花で彩り、その姿を絵画や彫刻で形に残してきました。今もなお日常生活の悲喜さまざまな場面で花は私たちのそばにあります。花が花として開花していることはまさに自然そのものの力であり、その力強さとともに美しさと儚さをもった姿は、いつの時代もアーティストたちのインスピレーションの源でもありました。
本展覧会では現代のさまざまなアーティストが描き、象った花を「生命の花」「暗示する花」「女神の花」「増殖する花」などのテーマでご紹介します。
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館内は撮影禁止の場所と許可されている場所があるのでお気をつけ下さいね。
1Fは全て撮影禁止でした。
そして、階段をあがり左手側に‘渡辺香奈’さんの作品の展示がありました。
入口から左正面に大きな作品が展示してあり、美しさと迫力に「おおっ~」っと声がでちゃった
こちらは‘The River’という作品です。
お花だけではなく、人物、果物なども描かれています🍑🍌🍉🍎
なんだか楽しいですね
こちらは撮影が許可されていた(フラッシュ撮影は禁止)のでAちゃんと一緒に
逆側の壁には‘「一輪の花束」シリーズ
とても綺麗~
写真の様に見えました
私、こちらの椿が気に入りましたよ~本当に美しかったです
そして、階段前に戻り正面奥へ進むと、こちらは‘大竹夏紀’さんの作品の展示でした。
私、大竹夏紀さんの展示は以前にも群馬県立近代美術館に観に行ったことがありまして。
その時の記事はコチラからどうぞ⇒ノルウェーでもなくどうぶつでもなく、群馬の森
群馬県富岡市生まれの方なのですよ~
以前の記事でも書きましたが、大竹さんの作品は紙に描いた絵ではなく
絹布の「ろうけつ染め」をしたパーツをそれぞれ切り抜いて壁に留めてあるのです
横から撮ると絹布が重ねてあるのがわかるかな?
こちらの写真の方がわかりやすいかも知れません。
キラキラと色鮮やかで一見するとポップなイメージを強く受けますが
儚げで神秘的な印象もあるのがなんとも魅力的
こちらは迦陵頻伽(かりょうびんが)という作品です。
一番奥の壁には大きな作品がありまして、タイトルは‘celestial maiden 星と花’
こちらはパーツごとに切り抜いていない状態のもので
私個人的にはこの作品が一番好きでした
うん、イイ感じでーす
このような小さめのパネル作品や
‘卒業制作 花’という作品も展示してありました。
大学の卒業制作で生花を傍らに置きスケッチして描かれたようです。
パッーと明るい気持ちになり元気をもらえる気がしますね
はい、次の階へ階段をのぼります。
続きます。