こんばんは。
公開初日に観に行ったことって、今まであったかしら?
はい、「祈りの幕が下りる時を」観てきました~
新参者シリーズの完結編となる作品。
と、言っても、私、今までの新参者を一度も見ておりません💦
しかも、原作も読んでいないですが劇場へ足を運びました~
2時間と少しとは思えない程に見応え十分!
始まってすぐに物語の世界に取り込まれてしまいました。
コチラは予告編です。
関係ないと思われた2つの殺人事件ですが、複雑に絡み合うこと、絡み合うこと。
その1つ1つの糸が後半に向けてほどかれてゆきます。
そこには、ものすごく辛く悲しい人間模様が描かれていて、ショックを受けました💦
親が子どもを思う気持ちの深さ…
親子とは何か…
凄絶な親子愛に涙がこぼれました。
とにかく辛くて、辛くて。
また、JUJUさんの主題歌も刺さる歌詞で、この作品のエンディングに相応しいように思いました。
エンドロールでは、凄いメンバーが登場していて、きっと「新参者」に関わった方々なのだろうな?
っと察しました。
シリーズついに完結!最高の‘泣ける’フィナーレへ
‘泣けるミステリー’の最高傑作
などと宣伝されていますが、確かに泣けました…
とても重厚感があり、観終わった後の満足度もかなり高めです。
特にシリーズの過去作を知らなくても、今作の事件だけでも充分楽しめると思います。
ぜひ、劇場へ♪
東野圭吾さんの描く殺人事件は、せつな過ぎて悲しい、胸が痛くなる。
容疑者Xの献身もそうだったけど…