こんにちは。
昨夜、22時頃にAちゃんから「眠くてもちゃんとやる事をやってから寝るんだよ~」ってメールもらって
「あらん、見てたの?」って思いながら横になったら、そのまま寝ちゃってた。
目が覚めたのは朝の6時前。
洗濯の途中だったから、朝一にしたのは洗濯物干しでした。
もちろん化粧もコンタクトもPCもつけっぱなし、でもなぜか、部屋の明かりだけは消したもようw
久しぶりに良く寝たー!って感じの目覚めでした~
はい。
21日木曜日、約1ヶ月ぶりとなる予定の入っていないお休みの日。
朝寝坊してのんびり過ごすぞーって思っていたのです。
が、行かないでいると後悔するかも?って思われる用事の連絡がありまして。
私が出しゃばることでは無いとも思え、悩んだけど…出かけてきました。
で、やっぱり「動いて良かった」と。
家にいても「その事」が気になるようなら、せっかくのお休みも楽しめなかっただろうし。
動くことが必ずしも、うまくいく、成功するとは限らない。
けれど、何もしないよりはマシ。
いくら自分の中で考えていても、答えが出るわけじゃないから。
動くことで伝わる何か…があると、私は信じたいのです。
それでですね、こういう時は本屋さん、もしくは図書館へ行くことが‘割りと’多いです。
今の私に必要な本が私を呼んでくれるから。
もちろん、呼ばれない時もあります(そういう時の方が多いですw)
で、図書館はもうすぐ閉館時間が近づいていたので、本屋さんへ。
一通りいろんな売場へ足を運びます。
でも、特に‘呼ばれる’(目にとまる)本もなく帰ろとした時。
何となく、去年のAちゃんのお誕生日にプレゼントした「星の本」を思い出し児童書の方へ。
話題の「大きな木」もありました、しかし、コレじゃない。
すると「読むべーよ(群馬弁w)」と
「呼んだ?ねぇ今、呼んだ?」とばかりに気になる本を発見!
それがコチラ。
『こころにすむ おおかみ』
インディアンのティーチングストーリーって書いてあるけど??
見本があり読むことができたので、そっと手にとりページをめくります。
んー。
読み終えた後、考えさせられるというか、ああ、そういうことなのね…って。
会話形式でお話が進んでいくのですが、後半部分の回答をひっぱるおじいさんの言葉と絵の描き方が、絶妙。
もう一度、最初から読み直しました。
すぐに読めるのも絵本の良いところですね。
※ 本文より
あるひ、おじいさんが まごたちをあつめて おなはしをしました。
「よいかな、ひとの こころのなかには にとうの おおかみが すんでいるのだ」
「その にとうの おおかみは、 わしの こおろのなかでも つねに たたかいを くりひろげている」
二頭のおおかみとは? そして、そのおおかみの戦いの結末は?
大人から子どもまで、深い感動と気づきをもたらしてくれる、インディアンが大切に伝えてきた、心を育てるための物語。
インディアンのティーチングストーリーとは(出版社からのコメント)
7世代前の祖先に感謝し、7世代先のことを考えて物事を取り決めるという教えがインディアンにはあります。
目先の個人的な欲望を優先するのではなく、常に7世代前に感謝し、7世代先のことを考え、行動することによって心が磨かれ、そこに平和と繁栄の土台となる叡智があります。
インディアンは、歌やものがたりによってその叡智を共有し、子々孫々に伝えていきます。
その叡智を絵本という形でたくさんの人達と共有していきたいという思いからこの絵本シリーズは誕生しました。
うん、何だろうね、ホント、良いも悪いも決めるのは自分。
自分の気持ちの持ち方1つで、いくらでも変わる。
良いことも悪いことへ、悪いことも良いことへ。
‘ピンチはチャンス’
動いたことは、私にとってのチャンスだった…そう思えました。
ありがとう、出会えてよかった。