アドベント・フラワー | みな1824 ~ハートに今を刻もう~

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こんばんは。


スッカリ寒くなってきましたね。

晴れていても風が冷たくて、外から戻ると、つい口にしてしまう「寒い」って言葉。

朝、お布団から出るのがツラくなる時期が近づいてきたわw

今年も残り一ヶ月半。

ハロウィンも終わり、街はクリスマス一色になってきました。

冬の街を彩るイルミネーションも始まる頃ですね~


はい、今回のお花はアドベント・フラワーです。

アドベントとは11月30日に一番近い日曜日から、クリスマス前の期間のことを言います。

今年は12月1日が第一主日になり、8日、15日、22日となります。

教会などではアドベント・クランツというリース型の飾りに4本のロウソクを立てて

クリスマスまでの準備期間ということで、日曜日ごとに1本ずつロウソクに火を灯していきます。

4本のロウソクすべてに火が灯ると、いよいよ主イエス・キリストのご降誕です。

毎週、安息日に光を増していき、心待ちにしたその日を迎えるのです。

みな1824 ~ハートに今を刻もう~

【使用した花材】

・ユリ

・バラ

・デンファレ

・SPカーネーション

・ゴットセフィアナ

・ヒムロ杉

・ホワイトレースフラワー

・サンキライ


リース型ではないですが…本物のロウソク4本立てています。

クリスマスらしく赤と緑と雪のイメージの白の3色のみの配色になっています。

トータルバランスが命の作品ですw



以下、ウィキペディアより

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アドベントという単語は「到来」を意味するラテン語Adventus(=アドべントゥス)から来たもので、「キリストの到来」のことである。ギリシア語の「エピファネイア(顕現)」と同義で、キリスト教においては、アドベントは人間世界へのキリストの到来、そして、キリストの再臨(ギリシア語のパルーシアに相当)を表現する語として用いられる

アドベントには、ろうそくを4本用意し、第一主日に1本目のろうそくに火をともし、その後、第二、第三、第四と週を追う毎に火をともすろうそくを増やしていくという習慣がある。この風習は、一説によると、ドイツ国内の伝道の祖といわれるJ・H・ヴィヒャーンが始めたもので、ハンブルクにある子供たちの施設「ラウエス・ハウス」(粗末な家)で初めて行われた。当時は、クリスマスまで、毎日1本ずつそうそくを灯したといわれる。そして1860年以後は、ベルリン・テーゲルの孤児院にもこれが広められた。

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