こんばんは。
日中こそ気温が上がりますが、なんとなく夜風は秋めいてきた今日この頃。
今回は少し早いですが、プリザーブドフラワーで作る「秋を感じるトピアリー」です。
トピアリーとは「植物を人工的また立体的に形づくる造形物」のことで
もともと「刈り込むもの」という意味で、幾何学形や動物の形に刈り込んだ樹木を指します。
ヨーロッパからはじまったと言われています。
まず、花器にドライフォームを2cmくらい高くなるようにセットして
面取りしモスでカヴァーリング。
次に、ボール状のフォームに枝を挿すのですが、アレンジの重みで落ちない様に
短い枝を支柱の上部に十字に組んでしっかりワイヤーで止めます。
こんな感じ。
そして、同じようにモスでカヴァーリングし土台の花器にも挿しこみます。
ここまで出来たら、花材にワイヤリングを施します。
・バラ・カーネーション クロスメソッドかピアスメソッド
・実もの ツイスティングメソッド
・リボン 下部にワイヤーを縫うように通しギャザーをよせておきます。
で、やっとアレンジが始まります~
(プリザーブドフラワーはワイヤリングが大変!ってか面倒w)
まず、リボンを側面から見ると一周しているように挿します。
花材は、大きさ、配色に注意しながらきれいな球体になるように挿していきます。
花材の間に松ぼっくりなどの実ものを挿していきます。
少し離れた所から確認しながら、もくもくと挿していきます。
きれいな球状のトピアリーに仕上がりますように。
はい。
出来上がるとこんな感じ。
いろいろな色のバラのトピアリーの完成です。
まあるーい形が可愛らしくて癒し系な感じですよね。
本棚に飾ると似合いそうな気がします♪