駐車場に車を止め、入り口まで歩いていく時に
なつかしい様な、昔はよく嗅いだことがあるような香りがしました。
んー？この香りはなんの花だったかな…
考えながら香りのする方へ進んで行くと
隣のハイツ？アパート？の階段下
住人の自転車置き場になっていて
あまり陽があたらないのでは？と思う場所に
その花は咲いていました。
だれかが 私を見ている
だれかが 私を思っている
私が思っていることを だれかが思っている
私が見ているものを だれかが見ている
私が見ている空を だれかが見ている
私が見ている空から だれかが私を見ている
だれかが私を～ジンチョウゲ～ ※ 星野 富弘
香りに導かれ、今日、君の存在を知りました。
こんなトコロにいたんだね。
同じ場所から見上げると、階段と建物の間から
青い空が
確かに見えました。
なつかしい香りを運んでくれて、ありがとう。