おはようございます。
欧米や中国では9月が新学期ですね!
それは何故かというと、欧米では夏の休暇が長いから。
企業も学校も夏になると「Long Vacation」をとって仕事を休んでいるの。
学校なんて2ヶ月くらい夏休みがあるハズw
だもん、夏休み明けはダラけちゃって?勉強どころではないのですw
子供達の学習能力も落ちてるだろうからネ。
じゃあ、長ーい夏休み後を新学期にしちゃえばいいじゃん!
ってことで9月から新学期w
先生も生徒もその方がやりやすいのでしょうw
でもって、なぜ日本は4月なの?って考えると、
政府や企業の会計年度が4月だから、らしいです。
その他にも、季節の移り変わりが比較的明確な日本では
人生の転機を桜に例え、桜の咲く季節に合わせたから、などの話もあるみたいです。
9月、新学期を迎える人も、そうでない人も。
新しく何かが始まった(始めた)人も、そうでない人も。
「明日」
ひとつの小さな約束があるといい
明日にむかって
ノートの片隅に書きとめた時と所
そこで出会う古い友だちの新しい表情
ひとつの小さな予言があるといい
明日を信じて
テレヴィの画面に現れる雲の渦巻き
〈曇のち晴れ〉天気予報のつつましい口調
ひとつの小さな願いがあるといい
明日を想って
夜の間に支度する心のときめき
もう耳に聞く風のささやき川のせせらぎ
ひとつの小さな夢があるといい
明日のために
くらやみから湧いてくる未知の力が
私たちをまばゆい朝へと開いてくれる
だが明日は明日のままでは
いつまでもひとつの幻
明日は今日になってこそ
生きることができる
ひとつのたしかな今日があるといい
明日に向かって
歩き慣れた細道が地平へと続き
この今日のうちにすでに明日はひそんでいる
※ 「明日」 谷川俊太郎
それは、小さなことでいい。
約束、予言、願い、夢をもって今日を生きることが
たしかな明日という日をつくって行く。