9月・新学期!? | みな1824 ~ハートに今を刻もう~

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おはようございます。


欧米や中国では9月が新学期ですね!

それは何故かというと、欧米では夏の休暇が長いから。

企業も学校も夏になると「Long Vacation」をとって仕事を休んでいるの。

学校なんて2ヶ月くらい夏休みがあるハズw

だもん、夏休み明けはダラけちゃって?勉強どころではないのですw

子供達の学習能力も落ちてるだろうからネ。

じゃあ、長ーい夏休み後を新学期にしちゃえばいいじゃん!

ってことで9月から新学期w


先生も生徒もその方がやりやすいのでしょうw


でもって、なぜ日本は4月なの?って考えると

政府や企業の会計年度が4月だから、らしいです。


その他にも、季節の移り変わりが比較的明確な日本では

人生の転機を桜に例え、桜の咲く季節に合わせたから、などの話もあるみたいです。


9月、新学期を迎える人も、そうでない人も。

新しく何かが始まった(始めた)人も、そうでない人も。


みな1824 旅のしおり&日々のことば


「明日」


ひとつの小さな約束があるといい

明日にむかって

ノートの片隅に書きとめた時と所

そこで出会う古い友だちの新しい表情


ひとつの小さな予言があるといい

明日を信じて

テレヴィの画面に現れる雲の渦巻き

〈曇のち晴れ〉天気予報のつつましい口調


ひとつの小さな願いがあるといい

明日を想って

夜の間に支度する心のときめき

もう耳に聞く風のささやき川のせせらぎ


ひとつの小さな夢があるといい

明日のために

くらやみから湧いてくる未知の力が

私たちをまばゆい朝へと開いてくれる


だが明日は明日のままでは

いつまでもひとつの幻

明日は今日になってこそ

生きることができる


ひとつのたしかな今日があるといい

明日に向かって

歩き慣れた細道が地平へと続き

この今日のうちにすでに明日はひそんでいる


※ 「明日」 谷川俊太郎



それは、小さなことでいい。


約束、予言、願い、夢をもって今日を生きることが


たしかな明日という日をつくって行く。