2004年に行った旅行で、フィルムカメラとデジカメで撮影したもので
デジカメのみの写真なので、それぞれの街が中途半端な写真で申し訳ありません。
しかも内容もあまりよく覚えていませんw
とりあえず、日付の順番から。
これはウィーンの「シュテファン寺院」です。
137mの塔をもち、寺院としては世界でも5本の指に入る高さとなっています。
シュテファン寺院は、ウィーンのシンボルであり魂であると言われていて
ウィーンっ子からは‘シュテッフル’の愛称で呼ばれています!
北塔のエレベーターに乗って上まで上がると屋根瓦で描いた美しい
モザイクの様なパプスブルグ家の紋章の屋根を見ることが出来ます。
私のおすすめは、シュテファン寺院広場に専門店がある「Manner」(マンナー)というお菓子です!
チョコレートウエハースで、ピンクのパッケージの「ヘーゼルナッツ」が美味しい♪
日本でいうとキットカットっぽいかも?知れません。
最初の写真の下の方に、あるピンクの馬車は「Manner」の馬車です!
それから、これはウィーンの森の北部に位置する山の上にある「カーレンベルク」(Kahlenberg)展望台
からのウィーン市街の眺めです。ドナウ川も見えます。
カーレンベルクへはU4で終点の「ハイリゲンシュタット」(Heiligenstadt)まで行き
駅前から、38Aのバスでカーレンベルク(Kahlenberg)が終点となっています。
帰りのバスではグリンツィング(Grinzing)で降りて、ホイリゲ酒場へ寄るのも良いです!
ホイリゲとは「今年の」という意味があり、今年出来た新しいワインを指しています。
またホイリゲを提供するお店も「ホイリゲ」と呼ばれていて、この辺りは可愛らしいカラフルな
建物のお店が集中しています。
だいたい、どこのホイリゲでもアコーディオンやギターの生演奏があり、美味しいワインと食事
どこか懐かしい様な牧歌的な音楽が楽しめます!
ホイリゲは、ワインのつまみ程度の食べ物はビュッフェとなっていて自分でカウンターまで行き
好きなものを選んで、その場で支払うって感じです。
ワインや1品料理はテーブルチェックとなります。
で、これは「メルク」(Melk)ですね!
ヴァッハウ渓谷の「ドナウ川クルーズ」をした時のものです。
メルクへは、普通列車で移動し、駅からは丘の上にある大きな黄色と白の建物が見えます。
これが「メルク修道院」です。ここを目指して旧市街を歩いて行きます。
「メルク修道院」はベネディクト派の修道院でオーストリア・バロックの至宝と言われています。
また、テラスからの眺めも素晴らしいです。
私のお気に入りは、図書館です!10万冊の蔵書と手書きの本1888冊を収めた図書館で
なんというか、ロープレに出てくる様な、部屋の壁一面が本棚なんです!
中二階があるので、天上に近い本棚の本は、そこから梯子をかけてとります。
本当に素敵でしたー♪
修道院の中にある教会も、とても綺麗で豪華でした。
それから、 ドナウ川の方へ向かい「ヴァッハウ渓谷のドナウ川クルーズ」へ向かいます。
ドナウの中でも「銀色に輝く帯」といわれる「メルク」(Melk)から「クレムス」(Krems)の35㎞で
世界遺産にも登録されています。
風光明媚で緑多いヴァッハウ渓谷は、まさに「青きドナウ」って感じです!
この後、デュルンシュタインへ向かいます。