やっぱりドイツが好き! | みな1824 ~ハートに今を刻もう~

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さてさて、今年はやっとドイツに行けます。12月中旬から1週間。

去年はアジアのみだったので、2年ぶり7度目のドイツ旅行。

今回は「冬のドイツ・クリスマスマルクトをまわる旅」です!


クリマルをめぐる旅は以前にもしたことがありますが、

ヴュルツブルク・ローテンブルグ・バンベルク・ニュルンベルク・ネルトリンゲン

と、ロマンティック街道に沿ったものと、

マンハイムを抜けてシュヴァルツヴァルトのゲンゲンバッハ・フライブルク

と南西方面をせめてみたものでした。

ので、今回は、真ん中から北東寄りの方へ行きます。

フランクフルトからカッセル・ヒルデスハイム・ゴスラー・ベルリン・ポツダム

ドレスデンといった感じです。

特に楽しみにしているのはドレスデンで、ドイツ最古のクリマルと

2005年に再建されたフラウエン教会と君主の行列の壁画をみることです。


冬のヨーロッパは天気も悪く、寒くて暗いイメージがありますが、

クリスマスに向かっての4週間(アドベント)の時期は違います。


どこの街でもだいたい中心に広場があって、

色とりどりのイルミネーションが飾られ華やかな雰囲気です。

そこにたくさんの屋台が並びます。

ソーセージやお菓子といった食べ物から、ツリーに飾るオーナメント、

ツリー自体も先の方の1m~1.5mくらいが切られて売ってたりします。

そして欠かせないのは「グリューワイン」ホットワインのことです。

味は場所によってさまざまですが、まあ一様にすっぱい、甘ずっぱい

といった感じです。

これを、フーフーしながら飲んで、屋台をまわるわけです。


真っ暗な夜…

吐く息は白く、凍えそうな寒さの中

細い石畳の路地を抜けると、その先に温かい光に包まれた広場が見えます。

空気までもがオレンジ色に包まれている様な錯覚。

まるでその場所だけ異空間にあるみたい。

広場の中には、小さな子供達からお父さんお母さん、

お爺さんお婆さん、仕事帰りであろう人達、学校の仲間達、

全ての人がそこに集まり、食事したり、おしゃべりしたり、買い物したり

誰もが笑顔で、グリューワインを片手に楽しく過ごします。


うー。早く行きたい!でも、まだやってないしw


ドイツ人にとってこのアドベントから始まるクリスマスは

「今年もよくやった!来年も頑張るぞ!」という1年を締めくくる

大切な行事なのだろうと思います。


グリューワインのカップは飲み終わった後で

お店に返すと、その分のお金が戻ってきます。

でも、私達は記念に持ち帰ることがほとんどです。

その街その街でデザインが違うので集めたくなっちゃうのです。


では、コレクションを少し。



なーべこの日々思うこと

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