自己紹介力とは、名前の通りどれだけ周囲の人間に対し自分の概要を伝えられるかを表す能力である。
自分の概要と言っても、様々だ。
性格、容姿、趣味嗜好、目標、職業その他諸々。
即興で考えた造語(多分、)でもあるので、定義は曖昧だが、僕が思う自己紹介力とは「信頼しても良いかもしれない」、と思わせる力…と一旦おいておく。
ソーシャルメディアの勃興で、自分のパーソナリティを公開できるパブリックなフィールドが無限に増えた
。
インターネットが世界を結びつけるようになってからそういったフィールドは既に広がったと言える。
ただソーシャルメディアは特に個人がオンラインの世界に浸かる障壁を下げた。知人が知人をどんどんオンラインの世界に引き込んで、現実世界よりオンラインの世界での方が遭遇率が高い場合は多々ある。
自分自身ソーシャルメディアを始めたのは実家から離れて大学に入学し、地元の友人達の近況を知りたいと思ったからである。
当時はmixiだったし、その後twitterやらfacebookやらでオンラインへと侵入する手段は幾多も増えた。
自己紹介力の話に戻る。
一年前からtwitterを始めたのだが、twitterが僕に取って衝撃だったのは、繋がる事に許可がいらないことだ。mixiやfacebook、あるいはskypeの「承認」という作業はいらない。(※ブロックもできるけど、ここでは事例として扱っているに過ぎない)
その点ではtwitterは一方的で自己中心的なコミュニケーションツールに近い。
自分が無造作につぶやいた文字は、オンラインの世界において乱暴に放り投げられる。
そんなたかだか長くて100いくらの文字を見た人の中には、その寛容な心の無さや理解力の無さも愛重なってひどくダメージを受ける場合もある。あるいは怒りの琴線に触れてしまう場合や、自分の価値観に存在しないことで困惑したり、罵倒したりもする。
オンラインの中で、社会に対し強いメッセージ性の言葉を投げかける人が必ずや受ける洗礼の一つだ。
このような被害から、身を守る能力が「自己紹介力」だ。
オンラインの世界では、自分の知らない人が中心となる。
オンラインの世界では、先述の承認制が無ければ自分が築いているコミュニティ内でのみ徘徊する言葉にはならない。
だからパーソナリティを示す必要性があるのだ。
全く見ず知らずの他人に対して自分の言葉を、メッセージを信用させる言葉が必要なのだ。
自分が何者で、どんなご身分だからこれらのつぶやきは信用性を持つんだ、という具合に。
少なくとも自分の場合は、現実世界における既知の友人内で繋がることが多かったから、そこに自分自身の紹介を改めて述べる必要は無かったのだ。
先日コーチングビジネスのセミナーに参加させてもらった。
正確にはコーチングビジネスにおけるマーケティングセミナーで、自らが持つ専門性のあるコーチングとは何かを示す必要がある、と言ってた。
つまり、自分はなんのコーチングのプロフェッショナルなのか、ということをPRする必要があり、またその専門性をまずは一つで良いので特化して身につけるべきというものだ。
コーチングビジネスにおいweb上ての宣伝は、自分の持つ商品のニーズが世界日本全国に散在していて、特定多数にあたると考えれば必須であることはわかると思うがその自分の商品を顧客に対して信頼させる手段が、専門性であり、それをきちんと説明できる自己紹介力にあたるのだ。
ますますこの自己紹介力という力が必須になってくると思う。
最近はベンチャーやIT会社の社長などが多く自分のブログを持ちpublicに公開している。
それはある意味会社の理念や方針を社会に対して広く強くPRしていることであり、それを通じて間接的にだがコンプライアンスなどの問題解決の一旦になっていると考えられる。
つまり社会に対する良いイメージを持ってもらうために。
終身雇用時代が終わり、優秀な人はヘッドハンティングされたり、Linkedinで転職活動、もはや就職活動までし出す時代。
どこへ行っても、どこから見られても自分がどういう人間であるかを示す必要がある。
だから、きっと自己紹介力という力が今後もっと必要。
んーなんか自己紹介力っていう力の説明が余り出来なかったな…w
しかも、自己紹介自己紹介言っといて、
結局自分は…何してるの?
って思うよね、このブログ。www