こじろうとめんちぼうる | 桂米紫のブログ

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米朝一門の落語家、四代目桂米紫(かつらべいし)の、独り言であります。

昨日は先代猫・こじろうの、一周忌でした。

17歳で他界したこじろうは、“ペット以上の存在”…という表現では生温いぐらいに、僕にとっては大きな大きな存在でした。


そして五日前の4月10日は、当代の相棒であるめんちぼうるの、1歳の誕生日でした。

性格から仕草から行動パターンに至るまで、驚く程にめんちぼうるは、こじろうソックリです。


品種が違うので間違いなく血の繋がりはないだろうし、こじろうが他界する前にめんちぼうるは生まれてますので、生まれ変わりでも何でもないはずなんですが…でも何だか、めんちぼうるの中にこじろうが生きているような気が、ずっとしています。


長生きしてね、めんちぼうる。
…こじろうの分も。