◆放送大学 心理学概論 第2章「教育についての心理学」より◆

③交友関係の成立

交友関係の成立を調べる方法
 1.外部接近法
  (すでに交友関係にあるペアについて 観察や心理テストによって その規定因を客観的に探り出す)
 2.内部接近法
  (Q-U・ソシオメトリック・テストなどで 好きな友人を指名させ、その選択理由を尋ねる方法)

・Q-U(楽しい学校生活を送るためのアンケート)=子どもたちの学校生活での満足度と意欲,学級集団の状態を調べる質問紙。観察だけではどうしても気づけない部分。また,大人からすると意外な感情を子どもが抱いている場合。そのような教師の観察と子どもの実態のズレを補うのがQ-U。
→1.学級満足度尺度 2.学校生活意欲尺度 3.ソーシャルスキル尺度 などのデータを収集できる

・ソシオメトリック・テスト=集団成員間の選択と排斥に基づいて、人間関係を研究する理論。研究の対象となる集団について、その集団すべての成員に、他の成員についての、選択および排斥についての質問を行う
→各個人の集団内での心理的な位置、及びその集団全体がどのような特徴を持っているかを知ることができる。
  
 内部接近法による友人選択要因
 1. 相互接近(物理的近接)
 2. 同情・愛着(なんとなく)
 3. 人格的尊敬・共鳴(人格の優位性に対する尊敬/性格・趣味・考え方に共鳴)
 4. 集団的共同(お互いに教え合う・助け合う)

低学年は 物理的接近や 身体的外見
高学年以降は 相手の内面的属性



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調べる方法については ①観察法 ②社会測定法(Q-U・ソシオメトリック・テスト)

1.相互接近は アメブロ仲間
2.同情・愛着は 読者になったりなってくれた方
3.人格的尊敬・共鳴は コメント欄でお互いに意見を交換する関係
4.集団的共同は 英語サークルの仲間


<感想>
やはり 心理的距離が近いほど、お互いへの影響度が増していくと思う。
ただ、アメブロ仲間など、所属集団が同じと言うだけで、何も接点がないよりかは 身近な存在に感じるというのもある。
ではなぜ、インターネット仲間で心理的距離が近いような気がするのに、
孤独感にさいなまれるという現象が生じてしまうのだろうか?
これは今後 心理学を学んでいく中で 追求したい問いである


※心理学勉強中のブログですので、情報不足・信頼性は低いと思います。
この情報をもとにさらにご自分で調べられてください。
アニー・マーフィー・ポール:私たちが生まれてくる前に学ぶこと
Annie Murphy Paul: What we learn before we're born→TEDのページへ GO



【内容】
私たちの一番大切な学習は 私たちが生まれてくる以前に 母胎の中で行なわれている
1.胎児は 母親の声を覚える
2.胎児は 生まれてくる環境で話されている 言語も学習している
3.胎児が母胎で学習するのは 音だけではありません 味わったり 匂うこと
4.胎児は 生まれてくる環境の文化を その文化を特別象徴する食文化を通して 教わっている
・胎児が胎内で学んでいるのは 生存することにとっても重要な知識
・母親が飢餓の最中に妊娠していた人である場合 成長してから 肥満 糖尿病 そして心臓病を患う確率が とても高い
・9・11の一年後 心的外傷後ストレス障害(PTSD)を 患った女性の赤ちゃんたちに PTSDの受け易さを持つ 生物学的マーカーを発見
 →PTSDを患っていた妊婦は PTSDを患い易い状態を 胎児へ引き継いだ
・胎児起源の研究は妊婦に対し妊娠中に起きる様々な事を 非難するものではありません
 →どのようにして後世の健康状態を良くするか を探求するもの

【感想】
胎児は母体の中で、生まれてくる世界について母親を通して
事前学習しているというのはすごく面白い。
だからと言って 胎児教育に熱を入れるというのは違うと思う。
というのも、心身の成熟がその段階に達していないのに、訓練を施しても、
十分な効果は得られないという研究結果もあるからだ。
人は生理的早産(人は生まれてすぐにには1人で立つことも食事をすることもできない。母親をはじめとする養育してくれる人によって育てられる)の形で生まれてくるからこそ、生まれたときに ちゃんと養育してもらえるように お腹の中で準備しているのだろう。

【English practice】
This video introduce us a baby began to learn in the womb.
A baby learn about mother's voice, mother's native language, taste and smell.
A baby learn many things to need his live.


【English Learning Point】
"And in that spirit, I want to spring on you all a pop quiz."
「「学習」ですから ここでみなさんにクイズを出します 」

womb【名】
〔動物の〕子宮◆専門用語ではuterusと呼ぶ。
〔物事を生まれ育てる〕発生[成長]の場[源]
〔安心を与えられる〕安全な内部、安定した精神状態
◆放送大学 心理学概論 第2章「教育についての心理学」より◆

②集団の機能

・文化伝達機能
 -独立した人間として巣立っていくのに必要な、知識や技能の獲得を促進させる

・人格的・社会的発達を促進させる機能
 -集団を経験する中で 社会化される側面
 例)①集団生活の行動様式や技能の獲得
   ②社会的欲求の芽生えと満足
   ③個性や能力の理解や共有

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独立した人間として 社会に適応していくための 基礎力は 集団の中で形成されるということだろうか?
確かに 狼少女の例のように、人間社会ではない集団で 育ってしまったら、独立した人間として必要な 知識や技能を 経験することができないということになるから、集団に属して、その中で 人間とはどういうものかということを学んでいくのは 大事なことなのだろう。

その他
「2・6・2の法則」(意識の高い人20%、意識の低い人20%、どちらとも言えない人60%になるという経験則)もある。


<感想>
集団行動は 苦手ではあるが、英会話スクールという課題志向型集団に属することで、社会性を身につけることができてきていると思った。
一番最初に出会う 集団は 学級集団であるが、この時に うまく所属できなくても、その後出会う 集団で学べれば それでいいと思う。
1つ間違ったら、もう駄目だという 悪習を気にしない強さを持てたらいいと思う。

また、集団(少人数のチームでも)のリーダーになってみることも 良い経験だと思う。
その時に 自分の集団の特徴を分析し、機能を生かすことができるかを 考えるきっかけにもなるし、所属していただけの時には 分からなかった世界も広がって来ると思う。
その時に 2・6・2の法則を念頭に置いて、どちらとも言えない人をどう味方につけていけるか、というリーダーとしての力量を試してみると 面白いと思う。

失敗しても それは成功に結びつく経験だったと言える時が来れば 良いと思う。




※心理学勉強中のブログですので、情報不足・信頼性は低いと思います。
この情報をもとにさらにご自分で調べられてください。