ながすぎる自分に向けたメモ書き(スルー推奨) | ちょこの間 choco-no-ma

こんにちは。








わたしは子供が嫌いです、

という歌を知ってるかい?

伊武雅刀がお送りする、

なんだか壮大なアレンジでした。











わたしは料理が嫌いです、

んー精密に言うと(正確にでええがな)

んー厳密に言うと(エスカレートすな)

嫌いでは無いけど好きじゃなかった。









それはきっと昔から

食に関して拘りがない方なので。

音に関しては拘るくせにこいつ。








ほかほかのごはんに

古漬けのキャベツと

ワカメの味噌汁だけ、

他には何も要らん、、、








ね?食に関して拘ってないやろ?

ってずっと思ってたんですけども

これほんとに今気がついたけども

めっちゃ拘ってるやんかーこいつ。








なんでしょうねーほんとに。








今はねー無心になれる時間、

料理というより好きな時間。



食べたいから作るっていうか

無心になりたいからっていう

なんかやっぱりわたしって変。





( ・́∀・̀)ヘヘヘ  (´・∀・`) オッホッホッホ







義務とか体裁とか何やら

好きではない家事として

させていただいてた頃は(何)

人妻やったんや、かつて。








(//◎△◎//)ヒトヅマ




 
料理が好きくない者として

どうにか美味しくならんか、

調味料たくさん買い揃えて

ドバドバ入れて ←大袈裟ではない

毎回、味付けが決まらない。

特に苦手だったのがカレー。

濃いいいいか薄っっすいか。







((( *艸))クスクス ←未だ子どもらに言われてる人







両親が東北地方出身なんですが

たしかに味付けは濃かったです。
 
子どもには気づきようもないし

家のごはんが基準になるもんね。








ほんとに数ヶ月前かな、突然

無心になりたいという目的で

もくもくと煮炊きもんしてて。

なんか調味料も極力減らして。

そしたらその方が美味しくて。







ポトフもコンソメを使わずに

野菜だけでじわじわ作ったら

娘がびっくらこいてしまった。

久しぶりにままの料理食べて

それだけでも感動モノやのに

美味しかったからビビったて。







(  ºДº)/オイ







ワシもビビったんじゃー。

ポトフにコンソメ入れる。

それって普通に入れてた。

ただ、今思い返してみたら

ちゃんと味見もしてないし

形式だけだったなぁと思う。

次はこうしてみよとかない。







好きじゃなかったから尚更。






実は、好きじゃなかったのは

料理に限ったことじゃなくて

根源は全て、、、実母でした。







生きていく術の基本的な事って

母親から教わるじゃないですか。

うちは、、、

教わるっていう感じじゃなくて

なんて言ったらいいかわからん。






初めてだったら失敗しちゃうし

失敗を繰り返して覚えてくよね。

失敗しても受け止めてもらって

次は出来るように工夫するよね。

そうだったらよかったんだけど。


うちは、、、

失敗するとめっちゃ怒られるの。

それって恐怖以外に何もなーい。

失敗する理由がわからないから

失敗をずっと乗り越えられない。

必死で聞いても教えてくれない。

何もかも屁理屈で片付けられた。

我が子を一人前に扱わない人で

何ごとも感情論でしか話せない。








うちの娘曰く、

ばあちゃんはラスボスやな。

(* ̄m ̄)プッ 座布団26枚。









なんで?って思われるだろけど

手放せてたらこんなならへん笑。

子どもだったわたしにとっては

親がいないと生きていけないし

言われたとおり生きるしかない。

母親の呪縛ってそれほどヤバい。

(。・ω・)y-゚゚゚








頭の中に棲みついてるんです。

実際は母に言われてないのに

あ、ちゃんとしておかないと

また母がごちゃごちゃ言うわ、

と自分で自分に言うてるのね。

誰もごちゃごちゃ言わんのに。

マインドコントロールみたい。








あとは自分の意識の持ちよう。

ここから出ていって頂戴ませ、

頭ん中から撤退していただく。

これが出来て楽になりますた。







はて、料理の話をしていたのに。

ここはどこ、わたしはだれなの。










おいしーケーキをどうぞ。




本来の自分を取り戻している、

本当の自分を思い出している、

それが今の毎日の瞬間の全て。

もう何に囚われることもなく。







母を恨んだこともあったけど

今はもうどうでもいいです。

母の人生、母なりに一生懸命

生きていたのでしょうから。





わたしの中では

酷い目に遭った感が強すぎて

母の思いが理解出来ませんでしたが。



この夏に

母の介護認定でお世話になった

介護認定委員さんから

思いがけない言葉をもらったのです。




その方が

貴女のお母さんの気持ちがわかります、

と言ってくださったんです。

母のことをわかってくださるですと?





娘さんのお気持ちは

お話を伺ってよくわかります。

わたしも今日は勉強になりました、

と丁寧に前置きをしてくださり、






わたしは

貴女のお母さんにすごく似ています。

なので今日のお話は

娘側の意見として参考になりました。

でもね、これは言わせてほしい。

貴女のお母さんはね、

貴女のことが本当に心配で

貴女のことが本当に大事なはず。

もうね、あまりに大事に思いすぎて

そこがねぇ、、わたしも課題なの。






巡り合わせだなぁと思いました。

ただ介護認定を受けるだけでなく

このことをわたしに伝えるために。






母からは絶対聞けないであろう言葉が

この方をとおしてやってきた感じです。

今日お会いできて良かったです、と

心からお礼をお伝えしますた。

お互いに必要としているものが

こんな形で交換されることもあるのね。






もうわたしは

わたしの道を行く。








時にはこんなことも起きるけども。
粗挽き胡椒の悲劇。悲劇の粗挽き胡椒。



わたしはまぁまぁ元気です。
( '灬' )( '灬' )( '灬' )( ˙灬˙ ก)ヒゲ