今日はすずらんの日、長文注意 | ちょこの間 choco-no-ma



にょきにょき♡出てきたー今年は蕾2本







玄関の中へ移動、開花を指折りまつ♡







ドアを開けるたび薫りが迎えてくれる♡







2本目も開花、純白の姿はわたしの癒し♡







疲れて帰ってきてドアを開けたとき

この姿と香りに安らいだ日々でした。





さり気ないけれど

きちんと主張しているようなこの香りは

少女だった頃からダイスキ。

このお花を教えてくれたのは

当時つきあっていたカレなんだけど

わたしという基盤を作ってくれた人。

カミサマが巡り合わせてくれた人。




おりにふれて書くことだけど

わたしは子どもの頃から

母親との関係がうまくいってなくてね。

既に何かを諦めているような、

子どもらしからぬ子どもだった。

わたしの母は多分きっと

自分の理想通りに育てたかっただけ・・・

悪気なんてなかったことも今はわかる。




誰でもそうかもしれないけど、

上から抑えつけようとする人や

大きな声で怒鳴る人に遭遇すると

とてつもない嫌悪感と恐怖感をおぼえる。

それはね、思い出すから。




誤解を解きたくて

必死に勇気をかき集めて思いを伝えても

すべて頭ごなしに否定されて

たくさん傷ついてきた子ども時代。

わたしの言葉を屁理屈だと受け止めて

逆ギレして暴言をはいて寝込む母。

自分が傷ついているというのに

そんな母の姿を見たくなくて

怒らせないようにしよう・・・

自分さえ我慢すればすむんだ・・・

そんな子どもだった。

今思うと、よくグレなかったと思う。

芯の強さが備わっていたのかもね。

だけどねー

そのままだといつかどこかで歪む。

いや、歪んでいたと思う。




だからカミサマは、

わたしを軌道修正をするために

15歳のときカレと巡り合わせた。

「素直になれ!」

カレの言ってる意味がわからなくて

最初はよく黙り込んでた。

だってそれまで

わたしの気持ちを聞いてくれる人なんて

いなかったんだから。

頭ごなしに怒鳴るんじゃなくて

きちんと叱ってくれる人なんて

いなかったんだから・・・。




あ、母親との葛藤はずっと続きました。

結婚してから夫も巻き込んで

ずっとずっと続きました。

夫もそういうタイプだったからです。

なんということでしょう。

カミサマは敢えて

同じタイプの伴侶から学ばせようと

目論んだのかもしれないけれど

わたしには合わなかったのね。





とうとうわたしは壊れてしまいました。

再生していく過程で

呪縛を自力でほどいていきました。

ええ、喚いていましたとも。

おそらく寝込んでいましたとも。

だけど思うままに進むしかなかったの。

じゃなきゃ再生じゃないでしょ。





振り返ってみて思うのが

カミサマはその度

必要な人と巡り合わせてくれたって事。

生きることが楽になったときには

見えない扉が開くのを感じた。

ダメな自分も弱い自分も

すべて受け止められるようになった。

40歳を過ぎていたけど

母親も自分も同じ人間だとわかった。




思いがけず長文になってしまった。

こんな時は下書きに放り込むけど

覚え書きであげておこうかな。

すずらんが思い出させてくれた、

節目に出逢えた全ての人たちに

感謝を捧げようと思う。

おかげさまで今

わたしはわたしらしく生きられてるよ。

ありがとう、これからも忘れない。



けんごさん、こうちゃん、おとちゃん、モ
リケン、みゆきちゃん、PIPIさん、よっちゃん ・・・

現在もこれからも繋がる
王子、そして〇〇さん、


これから出逢うかもしれない未知の人、


そしてそして、このアメブロで知り合えたみなみなさまへ♡幸せが訪れますように









イギリス・フランスでは、この日すずらんを贈られた人には幸せが訪れると言われているんだって。

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