人の体って、とても不思議。
体について学んでいくと、
結局は
人生について学ぶことになる。
昔、治療家としてのスキルを
磨いていたころ、
僕はたくさんのテクニックを
学べば、
いい先生になれると思っていた。
テクニックも大事。
でも生命の真実は
テクニックを超えたところにある。
たとえば人の体は
強い刺激よりも
優しいタッチに見事に反応する。
たくさんの刺激を与えれば、
たくさん効く(笑)という
わけではない。
でもここのところを
多くの人は勘違いしている。
余計な介入をしすぎている。
「優しいタッチ」の手前にあるのは、
相手をいたわる「優しい想い」。
その優しい想いに、ハートに、
相手の体だけでなく
「空間」が反応している。
自分の想いで、
つまり在り方一つで、
「空間の質が変わる」
ことに気づいたのは、
大きな発見だった。
この世界は目に見える現象の前に、
目に見えないエネルギーが
必ず先行している。
空間の質の変化とは、
簡単にいえば
自分の「内的な」感覚の変化。
まずは
自分の内部空間の変化、
空間の書き換え。
頭ではなく、ハートの感覚。
簡単に言うと、
なんとなく惹かれるとか、
なんとなく嫌な感じとか、
ちょっとした違和感とか。
これらの「感覚」って、
実は生命の感覚。
きっと魂の感覚にも近い。
その行為の選択は
「快」か「不快」か、
セッション中の自分の動きは
「快」か「不快」か、
絶えず「快方向」に、
「快方向」にへと動いてみる。
自分の「快感覚」を信じてみる。
それが人生で、
最も抵抗のない道と知ったから。
「抵抗」って、
生命にはとても不快な感覚。
自分の内なる抵抗は、
外なる空間の質を緊張させる。
それは
いとも簡単に相手に伝わり、
相手をも緊張させる。
人の体に触れると、
その人がため込んできた、
たくさんの抵抗を感じることがある。
そして同じ抵抗の傾向を
自分の中にも感じる。
相手を鏡にして自分と対話している。
生命って、とても繊細。
自分の微妙なバイブレーション
(周波数)の変化が
周りにすぐに伝わる。
結局、自分の内なる抵抗や、
葛藤や、闘いが、
社会の病気や差別や争いを
生んでいる。
その歪んだエナジーが、
空間を緊張させ、
周りの人を不快にさせている。
だから、まずは
自分の内側に平和を取り戻す
ことは大事なこと。
自分の周りに
「愛の空間」を創出するのは
各自の人生の責任。
生命の世界は
自分のコントロールを
超えたところで動く。
僕はビーイングタッチで
各自がまずは自分の家庭に
愛の空間を創れたらいいと
思っている。
それが僕の強い願い。
