私たちは、
健全な自尊心を持つことが
難しい時代に生活していますね。
ある方は「自尊心の低さ」を、
現代にはびこる
精神的なガンと表現しました。
そして、
心身の病気と自尊心の低さは、
確実に相関関係にあります。
僕たちはどうしたら
自分をもっと「好き」に
なれるのでしょうか?
その秘訣は、
実はとても
身近なところにあります。
『いまをもっと
丁寧に真剣に生きてみる』
これだけです。^^
目の前のものを
もっと大切に扱い、
いまに心を込めて
丁寧に生きてみると、
自然に自分のことが
好きになっていきます。
「脳は主語を見分けられない」
と言われています。
僕たちが
何か目の前の対象を
丁寧に、大切に扱うとき、
その穏やかで
慈しみのバイブレーションを
最初に感じるのは自分です。
生命(潜在意識)の世界には、
内も外もありません。
一見、
外に発信しているかにみえる、
一つ一つの丁寧な行為が、
自分の
「生命を慈しんでいるね」
「人生を大切にしているね」
というメッセージを
潜在意識に
届けることになるのです。
その逆もまた真なりで、
毎日の生活の中で使っている
小道具や商売道具、
また自分の靴や
鞄を大切にしないことは、
「なぜ自分の人生を邪険に、
いい加減に扱うのか」
というメッセージを
潜在意識に
届けることになります。
イチロー選手のように
一流の域に達した人は、
三振しても決して
バットを放り投げたり、
地面に叩きつけたりは
しないはずです。
むしろ商売道具のバットを
自分の「分身」のように
大切に扱うことでしょう。
一流と呼ばれる選手と、
才能はあっても
なかなか上昇できない
選手との差は、
こんなところにも
あるのかもしれません。
実は「いまここ」に
心を傾けると、
人は幸せを感じるように
できています。
人は
「いまここ」を生きる時に、
最も宇宙のリズムに、
つまり
「愛のリズム」と共振し、
生命力が最も高くなります。
僕は「病気治し」という
言葉が嫌いですが、
もし病気から回復したいなら、
いまをもっと丁寧に
生きてみることです。
不安の念で
将来を取り越し苦労し、
後悔の念で
過去を持ち越し苦労し、
いまを生きていない人は、
生命力を
「ただ漏れ」している状態
と言えるかもしれません。
「いま」の中に、
愛も、幸せも、可能性も、
奇跡もあります。
「自分を好きになる」ことと、
「生命力」と、「治る力」、
この三者は、
完全に繋がっているのです。
