beingtobeのブログ -17ページ目

beingtobeのブログ

社会問題から自分の思う所、本当は誰にでもある感情を探っていきます。

私は海外ドラマの大ファンだ。




今見ているのは”sex and the city"
こちらはNYに住む女性4人の恋というか、性のお話。
ライターで割と一般的な女性の価値観の主人公、キャリー。ハーバード大学卒、職業は弁護士、男っぽい服装や皮肉な発言の多いミランダ。アートギャラリーに勤め、結婚願望が強く、5回のデートまでは寝てはだめ!と4人の中で一番お堅いシャーロット。性欲が強く、可愛い男の子がいたら速攻お誘いする、PR会社の社長のサマンサ。

そんな四人のNYでの性活を描くお話。
女の人に共感度すごく高いんじゃないかな。

男の人ってなんでこうなの?
恋心ってこういうものなのかな?
私なんでこんなことしちゃったんだろう?!
なんていう恋してたら出てくるような疑問符を取り上げている。

また、4人の性格の違いも面白くて、「ああ、こういう人いるよね」なんて共感すること間違い無し。見ていて、私キャラの中なら誰に一番近いな、なんて思っちゃうはず。

LOST

LOST


これもむちゃくちゃ面白い。

まず一番良かったのは、キャスティングの容姿がいい。笑

このドラマではどちらかというと、アメリカ人の性格のキツイさがでているように思える。

アメリカ人って、日本人みたいに和を重んじず、むしろ個を尊重する。何かを決断しないといけない時に、「あなたはこう思うかもしれないけど、いや、私はこう思うから、私の思ったことをします」っていう風な具合に、意見がかみ合わなかった時に、最終的に自分の思うことを大事にする人が多いみたいだけど、良い結果もあれば、悪い結果もあり、悪い結果担った時の惨めさといったら、、、っていうことが往々にして描かれていて、頑固で他の可能性は考えられない、人の意見を聞かない、冷静な思慮を欠いている人達の反面教師になることでしょう。

話が最初から逸れましたが、(笑)

このお話は飛行機が墜落し、その乗客たちが、ある離島での生活を強いらせられます。 色んなバックグラウンドを持っていた、いつも通りの生活をしていたら絶対に出会うことはなかったであろう人たちが、その事故を契機に出会い、そこから様々なヒューマンドラマが織り成されていきます。

その島の原住民との抗争を描いたり、正体不明の生物、島には意図がある?なんていう、SFな面もある物語です。

男の人っぽいな、なんて思いながら見てました。


あの争いあって、暴力を振るったりして、自分の意見を必死で守ろうとして、つまり自分はすごいんだっていうのを誇示するためにそんなことして。周りと協調しようとするより、自分の凄さを見せつけたがる所が男の人っぽいです。





同じ離島物のお話で、漫画に「自殺島」ってのがあるんですが、自殺島


これを読んでいて、日本人はもうこれからこの島で暮らさなきゃいけないから、っていって地道に畑を耕したり、農牧生活を始めたりするんですが、”LOST"では積極的にそういうことをしたのは韓国人だけで、他の人(主にアメリカ人達)はもともとある物を採取するっていう形で暮らし始めました。
あと、「自殺島」では島に古い校舎を見つけたからみんなでここで暮らそう、ってなるんですが、「LOST」では、僕は海岸に住む、私は川辺に住むなんていう風な感じで2分裂し、皆んなそれぞれの家(テントみたいなの)を作って暮らしている、っていう、個人主義な面が色濃い。
やっぱり、民族的な考え方ってあるんだなぁ、って思います。


何回かに分けて、海外ドラマを紹介していこうと思います。今日はこの辺で^^




Sex and the City Season1<トク選BOX> [DVD]/パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン

¥5,138
Amazon.co.jp


LOST (シーズン1-6) コンパクト BOX 全巻セット(新作海ドラディスク付) [DVD]/ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
¥30,858
Amazon.co.jp



自殺島 コミック 1-14巻セット (ジェッツコミックス)/白泉社
¥7,772
Amazon.co.jp