感情が先、理性は不在。

勢いが先、検証は不要。

誹謗中傷者の言葉は、思考の結果ではなく、衝動の排泄物にすぎない。


論理がない。

根拠がない。

責任の所在もない。


あるのはただ――

「ムシャクシャした」「気に入らない」「叩きたい」

この三行感情だけである。


だから話が通じない。

だから議論が成立しない。

だから反論ができない。


理屈で勝負すれば一瞬で崩れると、自分が一番よく知っているからだ。


感情だけで言葉を投げる者は、

・撤回する

・削除する

・被害者ヅラをする

・論点をずらす

この逃走パターンを延々と繰り返す。


そこに「主張」はない。

そこに「思想」はない。

そこに「覚悟」は一切ない。

感情で殴る者は、理屈で殴り返された瞬間、必ず逃げる。

それが誹謗中傷者という存在の、

あまりにも一貫した、あまりにも情けない構造である。