久しぶりに実家に帰った時の、
母の一言にびっくりした。
母がスマホを買い替えようか迷っていて、
私が最近スマホを買い替えた話をしたら、
母
辛抱するさえちゃんでさえ、7年で買い替えたんだからさ、‥と。
なんと、
私って辛抱する人だったの?
知らなかった。
でも、母が言うのだから
きっと、そうなのだろう。
そうか、私は辛抱してきたのか。
具体的なエピソードは思い出せないけど、
何だか胸の辺りが締め付けられる。
てことは、辛抱するって悪いことなのか?
文字どおり、辛いのか?
じゃあその逆をやればいいのだろうか。
Google AIに聞いてみる。
うーん、
辛抱の反対をやる気になれない。
いやこれ、
辛抱ってむしろいいのでは。
母に、
辛抱するさえちゃん、と言われた時にも
うっすらと誇らしさがあった気もする。
じゃあ、今後も辛抱したいのか?
と自分に聞くと、
そうじゃないよ、と出てきた。
何なの。
自分のことって、本当に分からない。
ひとまず、労ってみるか。
こういう、心の界隈で
よくオススメされているやつ。
辛抱してきたさえちゃん、
ありがとう。
がんばってきたんだね。
↑と書いてみたら、
胸の締め付けが緩まった。
ほう。
母の認識は当たってたんだな。
私は辛抱する人なんだ。
そして、労うっていうのも効果があるようだ。
考えてみたら、他人と同じなんだな。
辛抱して頑張っている人がいたら、
頑張っていますね
すごいですね
あなたのおかげでみんなが助かっています
って、声かけたくなるもんな。
その人が報われるといいな、と思って。
他人も自分も、同じ人間。
どうしてそんな簡単なことに、今まで気づかなかったんだろう。
他人を大切にするように、自分のことを大切にする。
ありふれた言葉に、今さらたどり着く。
そして、辛抱は
使いどころ次第なのかな。
辛抱してる自分に気付いたら、労う
を繰り返してみようと思う。

