がるさんの気づき 幸せすぎて でした。
最近のがるさんの発言を聞いていた私達は、
「旦那ちゃんと二人だけの時間がもっと欲しい」 ・・・と泣いているがるさんを見て大笑いしてしまいました。
どうやら・・・幸せすぎることが不満のようです。
以下、がるさんの日記です。
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【幸せすぎて】
どう書いたら？
うーん・・・。
...
12日火曜日。
まいどおなじみお金かけません人生かけますカードカジノ。
参加してみたらば、わたし、ひとり。
ちえさん、ゆきさん、魔女をお二人、独占で。
「笑いを発信する」が３人の今日のテーマですー、って・・・。
ここんとこ！
ずっと私イライラぴりぴりしてんのにぃ？
「一体ナぁニが笑いですかぁ？！」
って感じでカード引いて、筋反射に問うてみたらば。
私が何に対して不満で。
怒ったり体調崩したり食べられなくなったりしてるかって？
「性的に満足してない」
「夏休みの家事が面倒」
「一人の時間がもっとほしい」
「絵が描けてない」
どれも「no」。
根本からは外れている模様。
うっかり
「旦那ちゃんと二人だけの時間がもっと欲しい」
って言ったら・・・がっちりyes入った。
とともに。
ぶわーーーーーー泣いてた自分。
「だぁってーーー！
私が料理サボってても一日寝てても、
キレて怒って無視して暴言吐いても、
勝手に独りで出掛けても行き先言わないで午前様で遊んできても！
ときおさん、ち・・・っとも怒らないんだもん！
私は喧嘩の相手にならないくらい、
全然相手にされてないって思えるんだもーーーん！」
泣きながらぐじぐじ言うてたら、魔女二人、正面で手え叩いて笑っとりましたがな。
中ニ病みたい、私。
その時点で、思いのほか、かなりええ感じに笑いを発信していた模様。
（実際中ニのときはお利口さんすぎて反抗期を二十代後半まで持ち越したんだけど。）
「いやぁーーー、
ほ んっ と に、
八 つ 当 た り だ ね ーーー！」
「旦那さんの掌の上で、がるさん、コロコロ転がされてるのねーーー！
愛されてるのねーーー！」
魔女のお二人は涙ちょちょぎらせて、身ぃよじらせて笑っとりましたがな。
「何に怒ってるか」って。
その答えは、
「幸せすぎるから」
自慢かね。
それとも嫌味。
＊＊＊
でも。
わかってた。
先日マーニー見ましたけど。
あの主人公。
周りに大して悪い人いないのに、彼女一人で怒ってて。
私はアレだ、って自覚ありました。
「ひとは、自分を不幸だと感じてた方が、生きやすいように、都合が良いようになってるのかなー」
って。
それ言ったら由紀さん曰く、
「あっちの世界で十分満たされてて、
退屈するからこっちに生まれてくるんだと思うのよ、
こっちの世界で、いろいろあるようになってる、
だからあまりにも満たされてて退屈すると、
『こんなはずじゃなかった・・・！』
って思うんじゃない？」
そう。
極端に言うと、描くネタ（負のエネルギー）がなくなるから、困る気がする私の場合。
でも、ネタのために負のエネルギーを作り出すのもどうかとも思ってて。
「芸をやる人間は苦労しなくちゃいけない」
っていう定義を・・・変えるとき、か、と。
更に「振り切った」ものにして行けば、それは「笑いを発信」することになるそうで。
そう言えば。
昔会社員してた頃、上司のGeorgeさん（日本人）が言ってたっけな。
「あらゆる最高の芸術への賛美は『笑える！』ってこと」
ピカソも、岡本太郎も。
ふうむ、確かに。
（個人的な趣味で言うと、Kirinjiの最新アルバム「11」も！）
追求できるかな。
「幸せすぎる境遇に素直に耐えられる四十路」
しばらくは・・・まだグジグジ言う予定だけどな（←しつこい！）。
