先日、セッションを受けてくださって 牛さんとお話をする という新しい選択をされた方です。

牛さんがいる事が 結婚する時の魅かれた条件のうちの一つなんて 素敵な事だと思いました。

以下 がるさんの日記です。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1712969673&owner_id=619290&comment_count=6


***************************************


極端な言い方をしようと思う。

人は誰もが、物語の中に生きている、と思う。



「むかし、むかし、あるところに・・・」から始まって、「いつまでも、幸せにくらしましたとさ、めでたし、めでたし」。



例えばこんな感じの。
間に、どんな人が現れて、どんな教訓がふりかざされて、どんなテーマがあるのか、人それぞれ。


愛し合ったら結婚しましょう・・・という物語だったり。
優しいお母さんと逞しいお父さんと可愛い子供・・・という物語だったり。
男は強くなければならない、とか、女は美しくなくてはならない、とか、正義は最後には必ず勝利するのだ、頑張れば努力すれば報われるのだ、とか、いろいろだ。
どの宗教を信じるか、どの企業に勤めるか、どの商品を愛用するか、それらだって、言い方変えれば、どの物語を本人が信じて生きているかに過ぎない。


さて私の物語は、何で、どこにあるのか。
そこを、いつもいつも迷っている。
ただ、一家庭の主婦として平々凡々ありがたく幸せに暮らしていれば、それで良いのか?
良いような気もするし、良くないような気もする。
なので、セッションを受けに行く。
今私が感じる一番の贅沢。
家事や育児を一時的に休んで、自分の感覚やイマジネーションだけに自由に集中できるのだ。
物語は、必要があれば、どんどん書き換えたい私。
それで、また、ゆきさんち。

YUKI ☆ ROSE さん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=374892


私自身をさぐっていく作業は一般的に言えばカウンセリングという方法だってあるけれど、経験上、言葉には限界があると感じている。
なぜなら、言葉は嘘をつくからだ。

一方、ゆきさんちでは両腕の筋反射でイエス/ノーをとり、私の口が真実を語っているかどうかが、その都度、解る。
つまり、私の肉体(魂?)に、私自身の口から語られる言葉が本意かどうかを確認できるのだ。

脳(という判断)は誤摩化せるが、身体(という表現)は誤摩化せない。
身体は正直だ、と、私は感じている。

ここ暫く生活の中で感じているストレスを話して、そこに繋がる過去へ想像の中で行き、感情をリリースした。
その過去と関係のある過去生へ行き、また、感情をリリース。

過去生って、本当にあったのかどうだかわからない。
けれど、そこを感じてみることが大事だと思っている。
もしかしたら、どこかで観た映画や本のなかの物語の断片や欠片の寄せ集めかもしれない。
にしても、それが僅かにでも引っかかるということは、他でもない私自身の潜在意識の何かが反映されているだろうから。
信じてみる。



そして、ここからは、もう、独り言。
あまり説明しないことにします。



発表。

魔女の新しいおやつ、3つ。

1)セッションを学ぶこと。
2)牛と話すこと。
3)目指せグリーンフィンガー。耕せ土!

おやつのはずなのに、どれも食べ物じゃないし。
でも、それをすることで、私の飢えが満たされるらしいのだから・・・心の扉を開いておこうと思う。

2)について。
牛、っつったって、私のするべきは世話をすることではないらしいのです。
牛が私に話したいことがあるらしいから、それを聞け、と。

というわけで今朝、牛舎前にて。

私     「あのね、ちょっといい?
       牛が、私とお話したいらしいんだよ」
旦那ちゃん 「はあ、どうぞどうぞ、フリートークで」

さすが旦那ちゃん、不思議ちゃんの私の言葉にちっとも驚きません。
日頃あまり立ち入らないのですが、足を踏み入れてみました。
彼女たち搾乳後で休憩中でしたけど、数頭、じいっとこっちに熱い視線を送り、立ち上がってくれました。
すこし目の前をうろうろとお散歩してみましたが・・・。

旦那ちゃん 「どうだった?」
私     「・・・わかんない」
旦那ちゃん 「そりゃあそうだろな、俺だってわかんねーもん、はははっ」

動物も人も、命ある限りは感情の生き物なので、牛だって筋反射とってイエス/ノーでお話ができるらしいのです。
例えば、病気の治し方とか・・・、もっとこうして欲しいのよ、そういうのは嫌なのよ私・・・という彼女らのアピールとか。
女の気持ちを女にわかって欲しいのかなあ。。。

3)について。
「花枯らし女」の異名を(自分で勝手に)とる私。
この町のこのエリアは農業推進区域だから、そりゃあもう、花も野菜も周りはプロばっかなわけです。
そんな中で、花枯らし女、野菜作れんの?!
花、育てられんの?!


不明・・・。


物語、魔女の章、はじまりです(予定)。