次男は アルバイトしたくても面接で落とされてしまう子でした。

それでも紹介でアルバイトはいくつかしていました。

アルバイトに行けばそこで 責任持つ立場になったりするのですが・・・

本人は 自分が生意気だから落とされる・・と言っていました。



就職だけは、第1希望のところにすぐに受かりました。

が その会社は忙しい会社で 家に帰れないという激務でした。


調子のいい次男は パソコンの待ち受け画面を 転送する時の画面にしたそうです。

転送を待っているような振りをして 睡眠をとっていたようです。



会社全体が鬱の集団と言ってました。お昼休みではロッカー室でみんなが寝ている状態だというのです。

仕事中のも、みんながひと言もしゃべらないで仕事しているので・・・ 
その部屋の雰囲気を変えようと 仲間と冗談を言いあったそうです。

最初は 怒られていたのですが・・・そのうちに上司ものってくるようになったとか・・・


何か一つ達成したら 会社を辞めようと思い 考えたのが バスケのゴールだと言っていました。

社長に談判に行って 買う事を許可していただいたそうです。

バスケで遊ぶ人が一人ずつ増えて 会社が良い感じになってきたと言っていました。

ある時 上司から

「平野ダッシュ(走り出す様)ダッシュ(走り出す様)ダッシュ(走り出す様)」って 呼ばれ 行ってみると

「お前 あのバスケのゴールのお金はどこから出たのか知っているのかぁダッシュ(走り出す様)」と

息子が所属していた課は 経費が少なくてヒィヒィ行っている所だったそうです。

「ここの課から経費から出すことになったんだぞexclamation ×2

と言われたと・・・・

そんな話を三男と大笑いしながら聞いていたのです。



で 「今日 辞表出してきた」と言うのです。




「へぇ、そうなの・・・凄い~ 成長したのねハート達(複数ハート)」というと


その瞬間 本当に瞬間的に 次男と三男が同時に声を合わせて・・・指をさしながら・・・私の方を見て・・・


「成長したのは どっちよぉ」と言うんです。

「へぇexclamation & question」と


言葉がなかったです。




今回 えりもも先生から こうじ君は翅がないから天使長かな 神様レベルかな・・・おじいさんの姿よ

と聞いた時 肩の荷がストンと落ちました。


こうじ君が亡くなった時 いろいろな方がメッセージをくださいました。

「こうじ君は、僕でも行きたい世界に行っているよ うらやましいよ」とか

「神様の世界を飛んでいるのが見えるよ」とか


わかるけれど・・・実感がなかったのです。


でも おじいさんの姿 という言葉に

「なんだ おじいさんならば・・・人間の私は子供以下 
ならば・・・こうじ君の愛に抱かれて ごろにゃんしちゃおう」と思えたのです。



同時に 次男と三男に指さされ「成長したのは どっちよ」という言葉を思い出し


「息子たちの愛に抱かれて ごろにゃん しちゃおう」と思えました。


無意識の中には 両手を広げて「YUKIちゃん お空がブルー」と言っている2歳のこうじ君がいて 

この子の為に何をしたらいいの 息子たちの為に何をしたらいいの わからない・わからない・・・わからない・・・ 何にも出来ない・・・と思っている私がいたように思います。


このストレスがリリースされたように思います。