台風12号が去り、また残暑が戻ってきました。しかし、空気が乾燥してきたので、少しづつ肌の乾燥が気になってきました。メイクをしながらも秋の訪れを感じます。
Being Makeを体験されたお客様から
「家に帰ってもメイクが崩れないので驚いた」
という感想を頂きます。メイクは、化粧品のそのもののを大切に使い、本来もっているよさを引き出して使う「テクニック」が重要です。
崩れないファンデーション作りのポイントをご紹介します。
① 下地:
化粧崩れをしない下地を選ぶ。
RMKクリーミィ ポリッシュト ベース はハーフマットな肌になり、お勧めです。
② ファンデーションの種類:
クリームタイプを使って崩れる方は、リキッドタイプに変えてみるのもいいでしょう。同じメーカーのものなら、両者を混ぜて、中間のテクスチャーを作り自分の肌に合うファンデーションを作ってみるのもいいでしょう。
③ ファンデーション量:
「厚化粧になるので薄く」と、ファンデーションの量が足りない方がいらっしゃいます。
自分に合うファンデーションの量を見つけましょう。
顔全体を均一の厚さに塗るのではなく、頬の高い部分はしっかり重ね塗りすると、コンシーラーを使わなくてもある程度のシミをカバーできます。
それから、ファンデーションを顔全体に塗った後に、スポンジでたたき、肌に密着させると、崩れなくなります。
最近はファンデーションブラシを使うと、簡単につややかは肌を作ることができます。資生堂のファンデーションブラシは、リキッド、クリーム、パウダーなどいろいろな種類のファンデーションで使えます。リースナブルなお値段です。しっかりカバーしたい方にはお勧めです。
④ フェイスパウダー:
夏は水に強いタイプに変えてみましょう。
乾燥の気になる季節は、しっとりするものに変えるといいでしょう。
⑤ 部分下地:
毛穴が目立つ部分には、専用の下地が発売されています。皮脂が多い部分につける。
⑥ スキンケア:
これから、ますます肌の乾燥が気になる季節です。今から肌の乾燥対策をすることをお勧めします。
化粧品ばかりでなく、皮脂と水分のバランスが整うと、ファンデーションが崩れにくくなります。
夏は紫外線と、冷房で肌がダメージを受けて乾燥しています。紫外線を浴びた肌は角質も厚くなっているので、角質をオフすると、化粧水などのスキンケア類が肌に入りやすくなります。