『才能を発揮して成幸する。その3』
才能を発揮して成幸するには?の続きです。前回は、・好きなコト・出来るコトを見付ける前にコンディショニングしましょう。そのポイントは3つあります。1つ目は、『レンズを磨く』(観るチカラ)というお話しでした。連載でお伝えしているテーマのタイトルは『才能を発揮して成幸する』ですが、・起業や副業を考えてらっしゃる方・既にビジネスを為さってらっしゃる方・趣味を見付けたいと思ってらっしゃる方にもご参考になると思います。さて、今回はそのポイントの2つ目です。それは、『感受性を磨く』(感じるチカラ)です。私たちは、TV番組やCM、Web、雑誌、メール、広告など多くの情報に接する機会があります。情報を自在に入手出来るのはとてもありがたいことですが、その反面、留意したいこともあります。流行もそうですが、知らず識らずのうちに、基準やスタンダードや常識のようなものを"刷り込まれている"可能性があることがそれです。さらに、その基準やスタンダードが腑に落ちている在り方がカッコいい、最先端を行っている自分が素敵、等、セルフイメージにまで影響を与えている可能性もあります。古典的なマーケティングやコピーライティング、創作活動やクリエイティビティをビジネスに繋げる際にはこれらの領域が欠かせないのも事実です。この辺りも幸せに成功する上で大切なポイントですが、今回のテーマに戻っていきましょう。日常的に多くの情報に曝されていると、アタマの思考ばかりが刺激され、ハートで感じることが疎かになってくることがあります。それが酷くなってくると自分が今何を感じているのか、嬉しいのかつまらないのか、さえ分からない状況にまで陥ってしまいます。私自身、10年程前になりますが、仕事が多忙を極めているころ、この状態に陥っていましたから、その状態がどのような体験なのか良く分かります。簡単に例えると、まさに"ロボット"のような感じです。仕事も食事も、品質と効率の世界です(笑)。そこには歓びも感動もありません。全く無機質な世界です。そうなってしまうと、”自分が何が好きなのか?”さえ分からなくなってしまうのです。”これはどう?”----> ”いや、別に・・・””何がイイ?”----> ”どれでも・・・”そんな状況。もし、”これがイイ”とキッパリ言えたとしても”何故?”と訊いてみると、---->”だって、普通そうでしょ”---->”そうじゃなきゃ、ダメでしょ”みたいに、自分以外の基準に照らして判断している状況です。このような状況で、”好きなコト”を見付けようとしても難しそうですよね。結局、自分ではなく、時代や流行や誰かの期待に応えている場合が多いんです。勿論、時代や誰かの期待に応え使命感とともに人生を過ごしていくというスタイルを否定するつもりもありません。寧ろそのスタイルに成幸のひとつの形があるとも思います。その場合、その生き方を自分自身で選択している意識があるのかどうか、が大切なポイントになりますね。被害者意識に幸せは宿りません。今回は、ちょっと脱線気味になりましたが、アタマで考えること、無意識的に刷り込まれた基準で判断することでなく、自ら感じるコトの大切さが反面教師を通してご理解頂ければと思います。ではまた。iPhoneからの投稿