どちらかというと、気持ちを言葉にしたり、ヒト付合いが苦手で、どうも上手くいかない・・・
そんなときに、良くお伝えしている、コツがあります。
必要以上に他人に厳しく言ってしまって後悔したり、
他人から何かを言われて必要以上に氣になっていたり・・・
いろいろあるのですが、今日はその中でもシンプルで直ぐ出来ることを書いてみたいと思います。
説明はちょっと難しいですが、理解されして頂ければ、やってみるのは簡単です。
まず、モノゴトには抽象的な表現と具体的な表現があります。
”車”を例にとってみますと、
より抽象的にすると、走るモノ、動くモノ、と表現できます。
より具体的にすると、フランス車、スポーツカー、普通自動車、タクシー、トラック・・・
もっと具体的にすると、シトロエン、プジョー、ポルシェ、フェラーリ、・・・
さらに具体的にすると、99年式シトロエン エグザンティアブレーク シルバー 横浜ナンバー ・・・
(これは私の愛車です)
という風に、階層状になっています。
コミュニケーションする際にこの階層を意識するだけで、随分と変わります。
例えば、
”私は動くモノが大嫌い”と表現すると、
それは飛行機かもしれないし、虫のことかもしれないし、車かもしれませんが
とても広い範囲で大嫌いを宣言することになり得ます。
”99年式シトロエン エグザンティアブレーク シルバー 横浜ナンバー・・・
この車は最悪だった”
これは特定の車の話しですから、他の車も、飛行機も影響を受けません。
(故障はするし、お金は掛かるし。でも実際は気に入っています。念のため)
一方、
”99年式シトロエン エグザンティアブレーク シルバー 横浜ナンバー・・・
この車は最高だな”
という表現も
”車は楽しいな”
”動くモノ、変化は楽しいな”
という表現もできます。
実生活で私がいつも使っている例では
4歳と7歳の子供達が、何か悪さをしたときは
具体的な、特定された行いだけその場で叱るようにしています。
(あとから諭すように話すという方法もありですが)
一方、ちょっとでも良いことをしたら
もうお前という存在自体が凄い褒めちぎります。
ポイントは、
”否定的な表現は極めて具体的に表現”
”肯定的な表現は極めて抽象的(包括的)に表現”
これを心掛けるだけで
不要な衝突を避け、
愉快に幸せに生きることに繋がるのではないでしょうか?