被害者 . 加害者の戦いから降りる方法 | 歓びのシンフォニー :『私』の先に在る真実 : 非二元・ノンデュアリティ・悟り・覚醒

歓びのシンフォニー :『私』の先に在る真実 : 非二元・ノンデュアリティ・悟り・覚醒

生きづらさとは、今ここに対する抵抗だった。
『私』という夢から覚めること。
ストーリーの外に出ること。
真実はひとつなるもの。
歓びの表現が在るだけ。


完璧主義な
私がね、
子育てをしていて
一番感情がグワッてなっていたのは

ご飯の時間。

遊び食べやとか肘をついたり、
ご飯粒をきれいに食べなかったり、みそ汁こぼしたり…

そう、

子どもらを監視している自分がいたんだなぁ~。

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私の母はしつけに厳しかったから
刷り込みってヤツだね。

子どもの頃、
母は私を大声で叱って、ひっぱたいて、クドクドお説教したんだなぁ。多分。

実は覚えていないのよ。

どうやら余りにツラくて記憶を抹消したらしい。

いや、違うな。

母を好きだったし
愛されていたと信じたかったから、

なかったことにしていたんだな。

自分でそう決めたんだ。


子どもの私は

その厳しいしつけに対して抱いた
恐怖や怒りや悲しみ、憤り、罪悪感、自己否定、自己嫌悪……

を、

感じないと決めたんだな。




で、自分が母になり

母にされたまま、まるっきり同じように
子どもにしてしまったんだよね。


「しつけと言う名の暴力」で支配して

その怒りや憤りを正義にすり替えてしまっている自分。

そんな自分自身が許せなくて、
自己嫌悪MAXで危機感を感じて、
必死になって外側に答えを探しまわった。
それはもう血眼になってね…

何とかしなきゃ、
このままじゃ虐待して殺してしまう。

本気でそう思っていたんだよ。



母は、統合失調症だったから

「学校に行ったら殺されるから、今日は休みなさい!」

とか言って、勝手に担任に電話をかけたり、

突然入院してしまって
何ヵ月も帰ってこなかった。

久々に帰ってきても、鬱状態だから
シャットアウトされてしまい
心は繋がれなかった。

今ならいろいろ理解できるけど、
幼い私には、安心感や安らぎなんかはなく

多分、悲しみと孤独。
耐え難い喪失感を味わっていたんじゃないかな。


つまりね、私が子どもに怒鳴り散らしたその時、
過去の古傷を引っ張り出して、



母は加害者。私は被害者


にしてしまったんだよ。


「自分は悪くない。」

そういうことにしなくちゃ
やってられなかったのね。



これを見つけて受け入れる作業は
本当にキツかったけど、

だって見たくないから隠しちゃってるからね。


お陰で
今はこうして母を受け入れているし、
母が私を愛していたこともちゃんと知ることができた。

それに全部自分が決めたに過ぎないことも理解したしね。


何が言いたいかって、いよいよ本題ね!
いつも長くなるの癖だね💦


つまり、

しつけと言う暴力に❌を付けている限り、


加害者も被害者も
同じ土俵なんだよ。


だから、

もし子どもにキツく当たってしまうとか、
怒りが押さえられなくてツラいとか

そういう人は
まず
そうしてしまう自分に❌を付けないこと。


だって仕方ないことだよ。
やられたからやっちまうだけだもん。
裁かなくていいんだからね。


で、
自分の中にある怒りの感情をちゃんと見てあげる。
押さえ込まずにちゃんとだよ。
ただ「あるね。」って客観的に眺める感じ。


でね、
怒りは第二感情だから、
その下にある『本当の思い』に耳を傾けてみよう。

本当はこうして欲しがったとか
寂しかったとか、嫌だと言いたかったとか。

そこをちゃんと拾ってあげよう。



そして、
子どもに厳しくしてしまう自分にも⭕を、
本当の思いさんにも⭕をつけよう。


どちらも私。
どちらもあっていい。
これが私。


そう。
等身大の自分に⭕をつけよう。


すると、被害者、加害者の土俵から降りれるよ。

被害者か加害者に❌を付けているうちは
この土俵で戦ってる。


でも、

暴力という名のしつけにも⭕
怒りがある自分にも⭕
本当は〇〇〇だったという思いにも⭕

をつけた時

戦いからは抜けられるんだな~。



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長かったGWが終わりに近づき、
鬱気味の旦那は寝腐っているんで(笑)
わたしゃ子どもらと公園行ってきますダー😉✨

夫婦はね、持ちつ持たれつ。
お互いがお互いの要望をちゃんと聞いて受け入れ合える関係でありたいね。
秘訣は我慢しないこと、本音をちゃんと伝えることだね。

子どもってしっかり親を見てるから。


ではでは、またね~👋