白い粉はアミノ酸:

 

 

よく晴れた日の、田舎の漁師町。

のぴが、浜に遊びに行ったドヲ江を探して、

乾いたヒトデなんかが転がる護岸を歩いていると、

よく出来たスルメの様に、飴色に乾燥し、白い粉を吹いたドヲ江が横たわっていた。

 

変わり果てたドヲ江を見、悲嘆に暮れ、号泣するのぴ。

 

ドヲ江と過ごした、楽しかった日々が思い出される……。

 

 

 

 

 

 

家に持ち帰り、試しに食ってみたら、当たって死んだ。