中国の安徽省にある都市計画展示のパビリオン。
黒いピアノに透明のバイオリンを立てかけたようなデザイン。
2007年から工事しているみたいだけど、
完成したのだろうか?
「方圓大厦(fang1yuan2da4xia4)」。
中国の古代貨幣をモチーフにしている。
![beileikooのブログ](https://stat.ameba.jp/user_images/20130410/01/beileikoo/ba/06/j/t02200144_0518034012494973723.jpg?caw=800)
が、2012年1月、アメリカのアジア旅行情報サイト・CNNGoが発表した
東西の建築様式を融合させたデザインは「全くちぐはぐだ」とか。
中国には、個性的なデザインの建物がたくさんあるが、
ものによってはネットユーザーから、すぐに変なあだ名を付けられてしまう。
今日はそんな中から4つの建物をご紹介。
1つ目は、便座型の7つ星ホテル。
江省湖州市の太湖にある「シェラトン温泉リゾートホテル」。
その名も「马桶盖(便座 べんざ)」。
※马桶盖(ma3tong3gai4):トイレのふた
中国は露出ブームなのか?
と思う程、きわどい洋服を着る女性有名人が増えている。
特に女優。
こういう透けるバージョンも、実は最近結構よく見かける。
Yahoo Chinaを見ても、
毎日必ず肌を露出する女性の画像がある。
中国最大の検索サイト「百度(バイドュー)」で
何かを画像検索すると、
何故かおしなべて必ずきわどい装いの女性が引っ掛かってくる。
中国も開放的になっている。
というか、今まで抑えていたものが一気に噴き出したような感がある。
超スケスケのドレスで、香港国際映画祭の
レッドカーペットに登場した
周楚楚(zhou1 chu3chu3 チョウ チュウチュウ)。
どうも下は本当に何も着ていないらしい。。
中国の「兵馬俑(bing1ma3 yong3 ビンマーヨン)」は
世界遺産に指定される、あまりにも有名な西安の人気観光地だ。
1974年に西安市郊外で発見された。
「兵馬俑」は「秦の始皇帝」のお墓の埋葬具の中で、
兵士と馬をかたどったもの。
※俑 : 死者の埋葬具。
陶馬は600体、武士俑は8000体ちかくあり、
広さ約6000坪にわたって置かれている。
で、何がスゴイっかって、
この等身大の8000体の兵士の皆さん、全員顔が違うのだ。
実物8000人を模写したのか?
当時の軍隊編成などを知る上で、貴重な文物であり、
今でも研究が続けられている。
全員が敵国のある東を向く兵士達。
同じ顔はひとつもない。
中国の古い風習だ。
女性が幼少期から足に布を巻かれ、
足が大きくならないようにするのである。
3~11歳頃に行われ、足は10cm以上にならないという。
親指を残して、他の指を裏側に折り込む。
小さく、そして先を尖らせる。
発熱して、夜も寝られないほど激痛を伴うらしい。
布はほぼ巻きっぱなし。
なんでそんなことしたのか?
女性が小さな足で歩く弱弱しい姿を楽しんだ。
足が小さくて、歩行がままならないために、
女性を外に出られないようにした。
そして小さな足での歩行により、
女性の局部も鍛えられたので、男性が喜んだ。
何よりも布をとったときの匂いがたまらなかったとか。。
纏足の歴史は長い。
唐代から清代までの約1000年にわたる。
元々貴族の風習だったのが庶民にまで広がり、
清代は纏足の全盛期。
纏足してない女性は嫁の貰い手がなかった。
だから、みんな我慢して纏足してた。
理想的な纏足は「三寸金蓮」といって、
約9㎝ほどだったそうです。
纏足の時代の中国に生まれなくてよかった。
昨年7月に重慶で行われた
ミス・インターナショナル重慶地区大会の話。
予選から勝ち残った20人の女性がその美と才能を競い、
その結果、代表に選ばれたミス1人と準ミスの2人。
ところが、彼女たち3人の写真が公開された途端、
「あまりにも醜い!」と酷評が噴出、
ネット上が大荒れしたのだ。
「ブサイクすぎる!」
「重慶や四川は美人の産地で有名なのに、なぜこの3人なんだ?」
「こんなブスが重慶の美人と言われようものなら、重慶市民として恥ずかしいわ!」
「吐き気がする。」
とまで。
特に右の人は、
「一番右の方は選手のお母さんじゃないか?」
ミスに至っては、
「周星馳の映画に出てくる女装した男の如花そっくり!」
などと言われる始末。
バックにお偉いさんがいるに違いない、絶対裏がある、という意見があふれた。
中国もコネだけではもう駄目なのね。