タクシーで移動していると、自然とラジオを聴く機会が増えます。

おそらくは、テレビを見る時間よりもラジオの方が長いかと。


で、北京のラジオ番組は日本とは大きく異なります。

基本的にタクシーの台数が多いので、タクシードライバーをターゲットにした番組構成が多い気がします。


その頂点に立つのが、

『車のお悩み解決ラジオ』

この番組毎日午後になると流れている気がします。


毎回、車種を変えて専門家達が主に修理に関してレクチャーしてくれます。

「96年の日産の××は、サスペンションが○○になることが多いので・・・・・・」

これって、誰が楽しいんでしょうか?

でも、何か聞いてしまう自分がいます。


続いて夕方流れるのおススメが

『素人アカペラのど自慢』


ひたすら素人と電話をつないで、アカペラで素人が歌うのを聴く番組。

凄いのが、ほとんどの人が下手くそって事。

たぶんこの手の番組日本なら、うまい人しか電話様な気がします。

下手にも色々あって、


・音程が合ってない正統派。

・テンポが合っていないスピードマスター。

・途中でブツブツ言いながら歌う、巨人桑田派。

・そして途中で電話を切ったり、赤ちゃんが泣いたり、隣の人に怒られたりするパルプンテタイプ。


気が抜けません。

そして、だいたいこの番組になると、運転手もボリューム下げます。

でも、長寿番組です。


で、最近気になる深夜の

『失恋の思い出。』


ものすごく渋い声のおっさん。(中尾彬系)

が、素人から投稿された失恋の思い出話を朗読します。


これ、深夜です。

すっごく暗い気分になります。

全部失恋の話です。


なぜ?

途中感想も無く、ひたすら千本ノック状態で打ち込まれます。


家に帰る着くときには、フラれた気分になる事間違いなしです。


何のために存在するのでしょうか?


でもなぜか聞いてしまいます。



評価:4 どこか心地良い。