先日行われた九電ケアタウン様でのイベントで、当校代表の蒋先生の漢詩朗読の伴奏をする為に、二胡教室の日下講師は古琴を始めました。
古琴は中国で最も歴史の長い楽器です。
右手で7本の弦を弾き、左手は音程をおさえます。
音量は控えめで、余韻の美しい音色の楽器に、講師もすっかり古琴の魅力に引き込まれたそうです♪







古琴は中国の文人が嗜むべきとされた“琴棋書画”の一番目です。
孔子、諸葛孔明、陶淵明、白居易など、歴史上著名な多くの文人によって演奏されました。日本でも菅原道真が学んだことなどで知られます。

漢詩の歴史は紀元前800年まで遡り、その後国家芸術として洗練されてきました。
そして現代でもこうして多くの人々に愛され続けています。

秋の夜長に、李白に倣ってお酒を飲みながら漢詩を読んでみるのも風流で素敵ですね♪



漢詩

行路難朗読&鑑賞会

今回取り上げる作品は、李白の 「行路難」です。この詩が伝えたいこととは

一体どんなことでしょうか。古今東西文学作品において、人生を旅路に例える作品は多いですが、李白は人生の中で困難にもがきながらもいかなる可能性を見つけて更なる飛躍を遂げようとする気概を感じる作品と言われています。

この講義でより深く李白の魅力に迫ります。

1部、     奥田先生が李白「行路難」を解説

2部、     蒋先生との発音練習、みんなの発表と朗読鑑賞  

日時:2022年10月13日(木)20:00~21:00     

主催:北京・ニーハオ中国語センター代表蒋晶講師

スペシャルゲスト:奥田聖氏

参加料金:1,500円

会場:ZOOM教室

この講義はZOOMによるオンラインセミナーですので、ご自宅のパソコン環境が整っている方がご参加いただけます。申込み、ご入金完了確認後、当日のIDとパスワードをメールでご連絡いたします。

定員:先着10名
北京・ニーハオ中国語センター

福岡市中央区舞鶴1-2-1天神陽明ビル2階

TEL:092-714-3005 

メール:beijing2180@yahoo.co.jp

HP:www.pekin2180.com