最近福岡のある大手の会社から北京・ニーハオに台湾中国語の翻訳ご依頼がありました。最原稿は台湾の資料で、資料に記してある会社の沿革はなんとすべて中華民国の年号で書かれていました。2017年の今年は、日本では平成29年で、台湾では民国106年と言います。
 

この翻訳業務をしていたら、ふと2010年頃台湾の友達からいただいたお土産のことを思い出しました。そのお土産には賞味期限のところに99年と書いてありました。1,999年?!まさか私の友達は10年前のお菓子をお土産として私にくれたのかな?賞味期限が切れている物をあげれるものかなぁ、と思っていましたが、友人へのもやもやした気持ちを晴らすため、調べてみると、、、、99年というのは中華民国の年号だということがわかったのです!10年前に製造されたものではなくてほっとしました。

台湾中国語を翻訳するときにはこの年号にも気をつけて訳しています。同じように、日本語の資料を中国語に訳すときにも、年号の変換も気をつけて、中国人がわかるように西暦に訳しています。その国独自の年号はその国では当たり前ですが、知らないと大変な誤解をしてしまいます。翻訳を通して台湾について詳しくなることもでき、翻訳業務を通して私達も日々勉強をさせて頂いております。

 

         

      

台湾中国語を学習したい方、北京・ニーハオでは多くの台湾中国語講師がおります。

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北京・ニーハオ中国語センター

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