欧陽詢の千字文を学習しています。

本日は、今まで学習した文字を何度も書き、先生が、その都度1文字ずつ丁寧に直していました。

 

                            
そのあと、新しく習う文字を白板に書き、どこを太く、どこを細くなど説明があります。
今日は、中国読みでは盈ying2 と昃ze4を習いました。この字は、日本語読みでは、音読みでエイとショクと言います。盈とは月光の満ちること、昃とは日が西に傾くことで、日は西に傾き月は欠けて満ちるという意味です。
盈という字は、見てお分かりの通り、バランスよく書くのが難しそうでした。この文字を上手に書くには空間が上側と下側があまり空間を作らず書くことと先生がご指導していました。また、最後の払いまで集中して書くことで、その字が活き活きしてくるということを熱弁なさっていました。

    

               

  
ある生徒様は、先生のおっしゃった通り書くと、確かに字に風格がでてくるけれど、こんなに集中して書かなくてはならないなんて‼と驚かれていましたが、とても楽しそうでした。字に書いた方の風格が筆を通して表現出来ること、これはパソコンでは出来ないことです。

レッスン中には、日本の古典文学を研究している先生が、日本人が知らないような古典文学について、そして勿論古代の中国についても教えて下さいます。


              
ぜひ体験にいらしてください。お待ちしています。

 

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