2月の講座では柚香烏龍茶と花蓮蜜香紅茶をご用意いたしました。春節後のお茶として最適な春茶を紹介します。前者は日本の柚子ではなく、「文旦」という果物を言います。茶葉の香りは茉莉花茶のような鮮やかさはないですが、しっとりと透明感のある柚子の香りが冬の寒い身体を温めてくれます。後者の花蓮蜜香紅茶は、台湾の花蓮地方で採れたお茶です。蜜のような甘い香りを持つのが特徴です。誕生は1980年代半ばにチャノミドリヒメヨコバイと呼ばれる昆虫にかまれた茶葉が独特の香りを放つことを偶然発見したのがきっかけです。両者とも「口福」であること事間違いなしです。お茶請けには歯ごたえがある甘い梅のデザート、Q梅(茶梅)と芝麻蛋捲(胡麻ロール)をどうぞ。

        

 

                           

 

講師:陳 怡静         

日時 : 2016 年2月14日(火)14:30~16:00

場所 : 北京・ニーハオ中国語センター 天神校

料金 : ¥2.000 (資料・お茶請けつき)

申込み締切:2月13日(月)まで 

当日お支払いの場合: ¥2.500

当日のキャンセルの場合、ご返金できませんのでご了承下さい。

定員 : 6 名(2名から開講)  

 

 

北京・ニーハオ中国語センター

福岡市中央区舞鶴1-2-1天神陽明ビル2階

TEL:092-714-3005 メール:beijing2180@yahoo.co.jp

HP:www.pekin2180.com