中国書道教室

 

 生徒様が少しづつ増えてきて、福岡天神校の書道教室は前よりも活気が増してきました。王羲之の行書から赵孟頫の石碑に書いた楷書について学んでいます。彼は書道家以外にも画家として活躍した人です。彼は書道におうて復興主義を唱え、王羲之と王献之(羲之の弟)の書法を復興させました。趙孟頫は、「書を学ぶには拓本を通して古人の用筆の意(こころ)を知ることが肝要であり、その上でさらに結体(文字の組み立て方)にも留意すべきである」と言っています。王羲之と趙孟頫の生きた時代は約1000年近い隔たりがありますが、それでも

王羲之の字体は受け継がれるに値するものだったのです。そして、現代に生きる私達がそれを習っているというのはとても素晴らしい事と思っています。字の特徴はそれぞれ異なり、その違いを筆1本で変化をつけることができるのが書道の面白さです。

 

 

 まずは体験をしてみてください。2時間字を書くことが苦痛なのでは?と思っている方。それは全く違います。こんなに字を書く事って楽しかったかな?と思えるはずです。

 

 

北京・ニーハオ中国語センター                               

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