日本には尺八や笙、篳篥(ひちりき)など、古来より美しい音色で
人々を魅了してきた楽器が多くありますね。
中国にももちろん「伝統楽器」と呼ばれるものが多くあり、
今でも京劇や地方劇(福建のミン劇については後日ご紹介予定!)で
使用されています。
また、公園や広場に集まってプロ並みの演奏をする方々のおかげで、
中国の伝統楽器は、日本の伝統楽器より日常で目にする機会が多く、
市民にもなじみのあるものです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20151104/19/beijing2180/9f/90/j/t02200165_0461034613474425204.jpg?caw=800)
前回中国に少し長く滞在した時に、中国の伝統楽器の一つ「竹笛」の基礎を
かじってきました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20151104/19/beijing2180/a7/6b/j/t02200165_0461034613474405655.jpg?caw=800)
福建の楽器店(中国語は琴行と言います)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20151104/19/beijing2180/6f/36/j/t02200165_0461034613474405945.jpg?caw=800)
竹笛
日本のと少し違うのは、吹き口のすぐ横に穴があいていて、
ここに膜を張ることで音に深みを出すところです。
この膜がきちんときれいに張られていないと、音が割れたり、
高音がうまく出なかったりするんです。
これがまた、なかなか張るのが難しいという…
他にも沢山楽器があったので、写真を撮って来ましたよ!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20151104/19/beijing2180/0a/90/j/t02200124_0512028813474405653.jpg?caw=800)
古筝(左)と琵琶(右)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20151104/19/beijing2180/aa/77/j/t02200124_0512028813474405652.jpg?caw=800)
葫芦丝(左上)、京胡(右上)、二胡(右下)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20151104/19/beijing2180/06/cf/j/t02200100_0618028113474415129.jpg?caw=800)
この葫芦丝という楽器は、雲南省のものです。
瓢箪に笛がついています。
竹笛と違って、息を吹き込めば必ず音が出るそうで、難易度は低いとの事。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20151104/19/beijing2180/5d/29/j/t02160384_0216038413474405651.jpg?caw=800)
月琴
それぞれどんな音がするんでしょう。
もし中国で演奏を目にする機会があれば、それぞれの楽器の音色に耳をすまして
みて下さい。
さて、上でも紹介した二胡ですが、当校では二胡教室を
開講しています。
色々な楽器とのコラボレーションする演奏会も行っていますが、
それをきっかけに習われる方もいらっしゃるんですよ。
一昨日ブログでアップしましたが、今月も演奏会があります。
http://ameblo.jp/beijing2180/entry-12093666205.html
演奏会、二胡教室にご興味があれば、
北京ニーハオ中国語センターにお問合せ下さい!
TEL:092-714-3005
人々を魅了してきた楽器が多くありますね。
中国にももちろん「伝統楽器」と呼ばれるものが多くあり、
今でも京劇や地方劇(福建のミン劇については後日ご紹介予定!)で
使用されています。
また、公園や広場に集まってプロ並みの演奏をする方々のおかげで、
中国の伝統楽器は、日本の伝統楽器より日常で目にする機会が多く、
市民にもなじみのあるものです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20151104/19/beijing2180/9f/90/j/t02200165_0461034613474425204.jpg?caw=800)
前回中国に少し長く滞在した時に、中国の伝統楽器の一つ「竹笛」の基礎を
かじってきました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20151104/19/beijing2180/a7/6b/j/t02200165_0461034613474405655.jpg?caw=800)
福建の楽器店(中国語は琴行と言います)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20151104/19/beijing2180/6f/36/j/t02200165_0461034613474405945.jpg?caw=800)
竹笛
日本のと少し違うのは、吹き口のすぐ横に穴があいていて、
ここに膜を張ることで音に深みを出すところです。
この膜がきちんときれいに張られていないと、音が割れたり、
高音がうまく出なかったりするんです。
これがまた、なかなか張るのが難しいという…
他にも沢山楽器があったので、写真を撮って来ましたよ!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20151104/19/beijing2180/0a/90/j/t02200124_0512028813474405653.jpg?caw=800)
古筝(左)と琵琶(右)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20151104/19/beijing2180/aa/77/j/t02200124_0512028813474405652.jpg?caw=800)
葫芦丝(左上)、京胡(右上)、二胡(右下)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20151104/19/beijing2180/06/cf/j/t02200100_0618028113474415129.jpg?caw=800)
この葫芦丝という楽器は、雲南省のものです。
瓢箪に笛がついています。
竹笛と違って、息を吹き込めば必ず音が出るそうで、難易度は低いとの事。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20151104/19/beijing2180/5d/29/j/t02160384_0216038413474405651.jpg?caw=800)
月琴
それぞれどんな音がするんでしょう。
もし中国で演奏を目にする機会があれば、それぞれの楽器の音色に耳をすまして
みて下さい。
さて、上でも紹介した二胡ですが、当校では二胡教室を
開講しています。
色々な楽器とのコラボレーションする演奏会も行っていますが、
それをきっかけに習われる方もいらっしゃるんですよ。
一昨日ブログでアップしましたが、今月も演奏会があります。
http://ameblo.jp/beijing2180/entry-12093666205.html
演奏会、二胡教室にご興味があれば、
北京ニーハオ中国語センターにお問合せ下さい!
TEL:092-714-3005