中国には四大節があります。春節、清明節、端午節、そして昨日の中秋節です。

月を愛でながら月餅を食べます。有名ホテルのものはとても高額ですが、稲香村など
チェーン店で展開している小吃のお店は比較的手ごろな値段で買えたと思います。

月餅といって大体甘い小豆のあんこが入っていると思われるでしょう。
毎年、主人が会社関係の方からとっても重そうに立派な赤い箱に入った月餅を持って帰って
来てくれました。一つがとても大きくて、家族で4等分にして食べようと切って見ると、
なんだか私が日本で食べたことのある月餅ではない

想像していたものと違うものがでてきました。


あんこでもない、茹で卵のようなもの。子供たちは食べないの一点張りでしたが、

ここは何でも経験!


食べてみると、最初は、ん?と思いましたが美味しく頂けました。

これはおそらく蛋黄というものだと思います。


私が住んでいたマンションの中で仲のいいお友達と月餅を持ち寄ってこの味はどんなだろうとか食べ比べをしたものです。でもやはり、ダントツ、紅豆(あんこ)が一番人気でした。

我が家には阿姨さんという家事のお手伝いや子供の面倒をみてくれる日本で言う家政婦さんが週2回ほど来てくれていました。その阿姨さんが”夫人,中秋”と言ってくれたのがつい昨日の事のようです。

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