実は、これまで読書はかなり”偏読”で、好きな作家しか
読まなかったのですが、ココにきていろいろ悩みに突き当たり
何でも手当たり次第に読もう！と決め、本棚に眠っていた一冊を
手にしたのが、「よのなかのルール」（ちくま文庫）でした。
その中に引用されていた歌の歌詞が、私の琴線に触れたので
紹介します。
「今度はサイゴまで」 TOMOVSKY
「僕はまだ笑いたりない それはいつも僕が途中でやめるから
僕はまだ怒りたりない それはいつも僕が途中で投げるから
だから僕はしあわせでも不幸でない 次はサイゴまでやるよ
今度はサイゴまで」 
奇しくも、私の2010年のスローガンは「本気」です
何事も、本気でぶつかれば、何とかなるかな～ と思った訳です。
どん底の悩みも苦しみも、あまりに度が過ぎると、”ドラマチック不幸”
となりますね。
”生きてる実感”
を感じたりします。
悩みや苦しみがあるのは不幸なことですが、本気でぶつかる
モノがあることは、しあわせなことかもしれません。
慣れない文章を書くものだから、支離滅裂になりました
もうこのへんで、やめておきましょう・・・。