いきなり思い出したシリーズです。
タイトル通り《思いやり》について
考えてみました。
思いやりを持とうとか言うけど
思いやりって…???
私、元夫は優しくて思いやりがある人
だと思っていました。
思いやりの概念が全然分かっていなかった
ということに気付いたのは離婚した後
元夫が優しいと感じたことを箇条書きしてみます!
階段降りる時に手を添えてくれる!
これ、元夫と付き合ってから
ビックリしたことの一つ。
元々夫は、こういうことを一切しない人だったから
まるでお姫様になったかのような錯覚を起こし
とにかく嬉しかった
でも、若干歩きづらいから
安全かどうかと言われると微妙
荷物を持ってくれる!
妊娠中やもしくは子どもと歩いている時に
私が何か荷物を持っていると、持ってくれました。
↑と同じく、元々夫はこんなことしてくれないので
これにも驚いたし、嬉しかったです
妊婦健診には必ず同行してくれる!
毎回一緒に来てはエコーもらってましたねぇ…
これも元々夫は多分1回も同行してくれたことは
なく、嬉しかったですねぇ
この3つ、すごい思いやりある人間が
することに見えますよね…????
実際されると嬉しいし、愛されてる?と思う。
しかし思いやりではないんです!
元夫の場合、これらは全て
自分がどう見られるか?という視点で
やっている行動であり
それをしている自分に酔っている
ということが後々わかります。
それが分かったのは
かなり早い段階でしたが…
荷物を持ってくれる時
そんなに大荷物じゃないし
元夫も荷物を持っていたから
大丈夫だよ!と断ったことがありました。
その時元夫はこんな事を言いました。
俺がまるで、妊婦に荷物を持たせてる奴に
見えちゃうでしょ。だから早く!
これ聞いた時にはビックリしました
でも結果的に、荷物を持ってくれる
というのは同じですからね、
ありがとう…??という気持ちで
持ってもらっていました。
さて、この一言から
元夫がする思いやりと思える行動は
自分がよく見られたい!ということに
繋がっているんだと思うようになります。
階段で手を添えてくれるのも
そんなことを、してくれる男性素敵と
思われたいから!
そして妊婦健診に毎回同行してくれるのも
いいパパだねーと言われたいから!
私がつわりで辛かったとき、
妊娠糖尿病で辛かったときには
「そんな辛い気持ちなんてわからない」と
言い放たれて終わりでした
↑家の中で、誰も褒めてくれないからね
そこから数年
私は元夫がよく見られるように
無意識に行動していたんだな〜って
今になって思います。
習慣って、やっぱりすごい!!!!
無意識にできるようになるんだから。
それが分かったいま
1日10分でいいから
運動を習慣にしたいーと思うのに
全然できないよ〜