あと少しで8月が終わります!

暑いのが苦手なので一刻も早く冬になって欲しいです。

 

さて、今でこそ穏やかな精神状態で過ごしていますが感染発覚当初はものすごく情緒不安定でした。

HIV陽性者となったことを悲観するというよりも、今後どうやって生きていこうかという不安でした。

もちろん死にたいとも思いました。えーん

 

でも自分で死んだら家族が悲しむな~、世間体もあるしな~

誰か車で私につっこんでくれないかな~

交通事故だったら普通?に死ねるな~

などなど毎日のように考えていました・・・・・・・ゲッソリ

 

今となってはそんなに思いつめることなかったのに とか

今となっては大したことではない とか

今となっては笑い話 とか

 

今となっては・・・○○とかよくいいますが、、、、、

 

17年以上たった今その当時を思い返しても、その時の感情は鮮明に思い出され

今となっては・・・という気持ちにはなれません。

もちろん、現在は精神的に穏やかに過ごしていますが、

多分HIV陽性者という事実は変わっていないからなのかな~と思います。

 

あと、感染発覚後数年間は「強くいなければいけない!」と必要以上に考えていたのでとても攻撃的ポーンになっていたと思います。ドクロドクロドクロ

以前にも書きましたが、鬱にもなりました。。。。。

 

私の場合、HIV陽性者だということを理解してくれて普通に接してくれる主人との結婚が精神的安定をもたらしてくれました。

結婚以降は、自分がHIV陽性者だということを忘れている時のほうが多いですウインク

 

HIV陽性者だということを理解してくれて普通に接してくれるパートナーがいるということはとても重要な事のひとつだと感じます。

そういう意味では、私はとてもラッキーだと思います。