このさやちゃんのブログと、インスタのリール配信を聞いて、
これうちの娘たちのことじゃない?って思った。
私が、第一子のお姉ちゃんのアスペルガー症候群。を知ったのは本人が中学2年の時。
それまでは、ちょっと心配なところはあったけど小学校の先生からも、専門的なとこへ行ってみた方がいいとは思いますが、急がなくていいと思いますって言われていた。
ちょうどその頃から、下の子の不登校も始まっていた。
今日の今、それに気づいた。
5年生くらいからだったから、下のこの思春期から始まったのかと思い込んでいた。
精神的な不安定を見せてしまっていたこともあるし、夫婦関係もずっと不安定であったから致し方なかったといえ、
下の子は、自分でも後に、意図的にやっていたところはあるって表現していて、意味が
わかりませんでした。
が、この呪縛の説明で、分かった気がします。
下の子は、お姉ちゃんの不登校はもちろん、パニックになったり、受診して診断名がついたり、支援学級に行くようになったり、、、そんな姿を見て、きっと半ば無意識に親から愛される方法をとりに行っていたのかも、と。
実際、下の娘もうつのような状態になって、母の私がそれを見た時に
どうにかしないと‼️
となった。
不登校教育のある全寮制の学校を二人で見学に行って、父親を説得して借金して転校させた。
ここではたくさんの学びと、経験を経たから後悔はしていないけれど、
一生懸命に自分を守る、自分の存在を守る行動をそれぞれがしたんだなあ、と、振り返って感じます。
本当は、何もしてなくても、存在してるだけで愛されるのにね![]()
どうしても、目の前や周囲に反応してしまうのが、私たち。
もう一回、親の呪縛をおさらい。
『呪縛とは、親から教えてもらった愛され方』
ーー親が鬱のお姉さんにかまっていた。自分も鬱になれば愛されるのか←←これはお姉さんの愛され方
どうやったら親から愛されるのか、親を見て学ぶ。
人って、本当に賢い。
愛されるよう、自分を守る本能がある。
そう感じる。
では、私の呪縛は、、、なんだったっけ。
数日前にもパートナーと話したけれど、私が大事に握ってしまっているのは
バカにされたくない
貧乏人と思われたくない
女は奴隷(母の言葉)
あぁざわざわする。。。
貧乏な家で育って、両親が世間や親戚から下に見られているのを幼い頃から感じていて、強烈にそれを握って、
なんなら世間に対して、社会は全員敵で恐ろしいところだと、いつも内心ビクビクしていた。
でももう娘二人も成人し、年数が経つと面の皮も暑くなり![]()
宇宙は優しい![]()
も感じられるようになってきてる。
困っても助けてってそうそう言わないできたし、全部じゃないけど自分一人でどうにかしてきたし、しないといけないと思って無理してきた。
基本男の人が怖いのも、母の”女は奴隷”からきてるのかなあ。
どうせバカにされる。
とか
どうせ見下される。
とか、、握ってるのかな。。
過去の自分と、今の弱気な自分に言ってあげたい。
もうそれ、採用しなくていいよ。
誰もバカにしてないし
誰も貧乏人って思ってないし
何より、女は奴隷ではない
女は女であることだけで尊い。
男も男であることが尊い。
あれ、ちょっとざわつくなあ、、、いいや、私は女だから![]()
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今日も、ありがとうございます![]()
