本日午後のお客様は、「草食男子」君、1名。
平日の午後、母、実母、息子3人のもとに、1人で来られる
ところが、何とも草食男子君そのものです。
「子供は欲しいんですけど、結婚に至るまでが面倒で」とのことで
孤高の独身街道を歩んでいるものの、私としては、
イチオシの独身案件なんですよね。
仕事は真面目、貯蓄が得意、性格も朗らか、男女ともに好かれる。
なのに、「とにかく恋愛は面倒なんで」が口癖の彼は、
合コンは「なんか自然じゃないんで」イヤで、
仕事関係で紹介される、ゆるやかなお見合い(女性社員にはない特典)も
「みんな、いい人なんですけど、次に会うきっかけがなくて」と、
草食男子の名に恥じない発言の連続です。
そんな彼に、理想の結婚を聞くと
「ある日、この人と結婚しなさい、と言われて結婚することですよね。
うまくやっていく自信がありますよ」
と妙に強気な発言。
そういえば、フランス文学者の鹿島茂さんが以前、婚活について疑問を
呈しておられたことを思い出しました。結婚生活とは、相手が誰であろうと、
歩み寄りやコミュニケーション能力が問われるもの。であれば、
条件ではなく、誰とでも結婚できるくらいの気持ちで、そのかわり
結婚後に努力した方がうまくいくはず、という趣旨だったような。
ということは、草食君、けっこううまくやっていけるのかな?