Be one with what is -104ページ目

偽ブランド市場

本日中国シンセン市(香港の入口)にある某駅に買い物に出かけた。


この某駅と言うのは、いわば偽者ブランド市場で、ものすごい数(約400~500)

の店が4階までビッシリあり、ほとんどが偽ブランド店で構成されていると言うある

意味とてつもない駅である。


今回友達に頼まれた時計を買いに行くのが目的で訪問したわけだが、国内外か

らの旅行者でものすごい人だかりである。特に日曜日と言う事もあり、物珍しさ目

当の外国人が多かった(もちろん小生もその一人である事は変わりは無いが・・・)


本物の各ブランド店としては、言語道断であり許してはおけない事態だし、実際警

察の各店舗に対する取締りは厳しくなっている。・・・けどもちろん表面上だけである。

やっぱり市政府としても、観光客を呼べ、お金をどんどん落としていく駅は無くては

ならないものなのだろう。中国政府の力だったらが本当に防ぐつもりなら、直ぐにで

も防げるはずなので、本物ブランド店としては頭の痛い問題である。


面白いのがこの偽ブランド品の品質が年々良くなっていき、外観上は本物と見分け

がつかなくなる程の商品まで出てきている。現在は偽ブランド品の中でもランク分け

をされており、同じ商品でも値段が全く異なり、お客さんと交渉しながらどのランクを

出すか決めている。

実際鞄、靴、時計等あらゆる物の生産基地が中国に生産移管されており、年々中国

の品質レベルがUPしているのと共にその生産工場から本物が安く流れてきてる可能

性もあり、たまに買った商品が本物である事も・・・。


ただ中国は値切りが当り前の世界。交渉によって値段がピンきりになってしまうので、

同じ品質の商品を買ったとしても、交渉によって倍以上違うので十分に注意しないと

いけない。

(まあ基本的に一商品に買手が出そうと思う価格と売手が売ろうと思う価格が合えば、

どちらも満足して取引成立するので、もし同じ商品で倍以上違っても満足度は一緒な

ので、あんまり人が買った値段を聞かないのが一番良いのかも)


この駅に来るといつも人間の "欲" に対する

"進歩"  と  "パワー"


に驚かされ、圧倒され、必ず帰宅したら、いつもの倍以上に疲れを感じる。



こんなに人が集まり、パワーのあるところなんて、今の日本じゃあないだろうなあ・・・