こんばんは
先ほど下記読書が終わりました
蒼沼 洋人作
光の粒が舞いあがる
2024年07月08日 出版
母親の事情に振り回される女の子が、自分に縁のなかったボクシングを通じて心も強く成長していく物語ですね〜(語彙力!🍐)
登場人物のキャラクターもそれぞれ強烈でストーリーも間延びなく、バーーーーと読めました
居場所
学校に行く意味
気もちを伝える難しさ、大切さ
中学受験頻出テーマがてんこもりでございました。
やりたいことをやりたい〜
と言ってほしいなー社会人になるまでは。
このような本は、
ん?わたくしは娘から見てどうだろう?
とよく内省する機会を与えてくれます。
主人公のお母さんがね…頑張って生きてます
が!!!
シングルマザー、彼氏をつくる。
ふんふん
おや?
→仕事帰りで遅くなる日が増える&酔っぱらって帰ってくる(ん??)
娘が寝る時間に帰ってくる日が増える…
→娘の家事負担が増える(んん???)
恋模様で母親の気分の波が激しくなり、
娘へのあたりもきつくなる
さらに!!!
彼氏に殴られて頬が腫れているのを娘に気づかれる………
こ、これは………DV男に引っかかってしまったようです、お母さん!
娘は、そりゃ傷つくよ
大好きなお母さんのために家事頑張ったりしてるのに、母がよく分からない男に殴られて帰ってくるなんて
よくこの主人公、グレずに立ち上がれたな
良かった、この子に素敵な出会いがあって。
自分の居場所を見つけられて良かった。