当時、赤ちゃんだった末っ子を連れて、行政の相談窓口に、それこそ泣きながら相談に行きました。



「大変だったわね…」


涙ながらにはなしていると


「で、お金はいくらあるの?」


は?


「そのお金を使って逃げましょう」


子供のお年玉通帳しかない。


子の監護の中には子供の財産管理も含まれる。

これを勝手に使え、と言う。



行政は


「子供のお年玉で個人の荷物をコンテナに預けましょう。引っ越しもして。あ

引っ越しはシェルターです。

通帳がゼロになったころで、生活保護ね。それから自立支援をうけて、働きましょう」



と、一気に言い切りました。



バカの一つ覚えです。


これを聞いて涙が引っ込みました。



頼った私が愚かだった。


とにかく稼ごう。


オットの収入をアテにしなくても生きられる術を考えよう。


この時から8年後、家をてることになりました。


貯金はアパートの契約、電気製品で消えたので、持ち出しゼロの丸腰でしたが、毎月定期的に払われる給与がありました。



月5万円でも、年間60万円

10万円なら120万円です。


自由に使えます。

子供が子供が小さかった