地方裁判所に足を運んでみましょう。


裁判所入口に、本日の審議が出てます。


尋問と記載があれば、その法廷で尋問が行われます。


たまたまその日に尋問がなくても、裁判を見てみるのは良いです。


ドラマとはだいぶと違いますから。


まず、開廷直前に、裁判官、書記官、裁判員が法廷に入ります。


閉廷宣言の後、裁判官が立ち上がった時も、起立、礼を。


離婚裁判に同席した場合も同じですね。テーブルが法廷に変わるだけです。


傍聴人も検察、弁護士、被告人、証人、刑務官。全員起立して1礼。

開廷時間が書いてあるので、2、3の裁判を見れば、なんとなく分かります。


尋問にドキドキするなら、体験しておくといいです。


刑事事件の法廷と、家庭裁判所の法廷は、おおきさが違いますが、基本は同じ。


やり取りの内容は、離婚裁判とは違うけれど、


証言に対しての裁判官の質問や


反対尋問の内容は


素人の考えるところとは、ちょっと違うんだなーという


法律と照らし合わせた、客観的な質問だ

と、気づけます。


刑事事件の情状酌量がある場合は、かなり違うので、注意は必要でも。


裁判に慣れてどーすんねん!


と思っても、私達が話す相手は裁判官であり、相手を懲らしめる事ではありません。


知ることは大切です。


弁護士任せの離婚裁判になりませんように。