日常の中で、いろいろな人たちの会話を耳にするが
・・・。
私も、帰ったらすぐ、ビールを飲むの。飲んだら
すぐ眠たくなって寝てしまうの。
俺は、日本酒党でね。つまみは、イカの干物だけで
いいよ。
息子も飲める年になり、一緒に飲んだ。一緒に飲む
のが夢だったんだ。
どこどこに、○○という店ができた。すごい種類の酒
おいてるよね。
やー今日は、久しぶりに二日酔いだは。昨日、飲んだ
もな~。
酒崇拝。
日常の中で、断酒の話など聞いたこともない。断酒会
とか、AAなどの特殊な場所でなければ、語られることは
ない。
断酒をしている人は、病気の人。アルコール依存症と
いう。でも、依存病ではない。症状である。
実社会では、酒崇拝者でなくてはならない。色眼鏡で
見られる。
一度、職場の飲み会で、断酒している話をすると、管
理職が、かる~く、ふざけて、○○さん、アルコール依
存症なんだと、指摘してきたことがあった。
彼は当然、私が、血相を変えて、違います×2、という
だろうと思っていた。
私は、そうですが、何か、と答えると・・・
場が白けた。変な空気が、漂った。みんな、少し酔いが
さめた。興ざめというやつ。
飲酒の場で、断酒の話など聞きたくない。
崇拝している酒の悪口を言われると、それも、準備
もなしに言われると、どう反応してよいかわからず、
黙り込んでしまう。
たかが、酒ですよ。ああそうなんだ。好き嫌いあるもん
ね~で終わる話でしょ。
なにか、変だ。みんな、わかってるのではないか。ちょ
っと、自分でも、疑問に感じてるのではないか。言ったら
場が白けるので言わないけど、っていう雰囲気を感じる。
メディアでも断酒の話ほとんど聞かない。
そうそう、半年くらい前、デンゼルワシントンの映画、背
面飛行で墜落を免れる、アル中のパイロットのやつを見た。
これみたら、酒飲む気なくすなと思った。
世界的な趨勢では、アルコールに否定的な流れもある。
なぜ、日本は、私たちの身の周りは、変わらないのだろ
うか。
やっぱり、酒は、人を陥れる魔力をもっている薬剤であり
飲み物では決してない!
そうでなきゃ、ここまで、人々の心を硬直化させないでし
ょう。
裸の王様にも例えられるが・・・。
下戸でもないのに、飲まない人は、変な病気の人だから、
という意識があり、自分は、そうではない。だから、酒をこん
なに崇拝しているのですよ・・・、ということですよね。
ま、酒飲まずに、頭の回転が悪くなった、アル依存のたわ
ごとですが・・・?