明日、いや今日だけど引越し。

たくさんのダンボールの中で休憩。


聳えるダンボールと減らない荷物の中で

どこか このまま片付かないでほしい自分もいる。



初めて一人暮らしで住んだ家。

借り物だけどオーナー。


この家に決めたのはただの偶然だけど

この家であったこと、この家に住む間にあったことは

全て自分自身の一部。


楽しいのも   寂しいのも

苦しいのも   優しいのも

嬉しいのも   切ないのも  



誰が何を思おうとも 何と言おうともl

どういう形であれ自分だけは忘れないでいようと思う。


一つの決断をして

決別をしてこの家を出る。


自分にとっての区切り。


リスクをとることも大事。

そのために信じることがもっと大事。


苦しめた人のために判断の後悔だけはしないように。




だから色んなものとも決別。


この場所とも決別。





続きはまた別の場所で。

彼が帰ってきたとき、
彼の過ごした時間があまりにも違うことで
彼は何もかも変わってしまった世界を目にした。
彼は驚愕し、開けてはいけない箱を開けて、
年老いて絶望した。
では、はたして、
彼は本当に違う長さの時間を生きたのだろうか。
ほんとに絶望したのだろうか。
楽しく夢のような時間はあまりにも早く過ぎ去り
その時間が終わった後に残されるのは、
孤独感。虚無感。
長い時間それらを抱えて生きるのはあまりにも辛い。
過去をひきずり、
ついさっきまで見ていた風景とまったく違う景色に囲まれるのに
一人で耐えるのはあまりに苦しい。

だから彼は逃げた。
どうなるかを知っていながらも。
夢を見たまま静かに消えることを選んだ。
そこまで自分を追い詰めなくてもいいけど
今は何となく彼の気持ちがわかる。
回復するには
もう少し時間がかかる。

悲しいはずなのに

なんかよくわかんないような、

ちょっとほっとしてしまっているような。


たぶんそれは人間って生き物が忘却と共に存在して

持ちきれない荷物を、少しずつ、気づかないうちに

深い水の中に沈めてしまって

都合のいい記憶だけを身に纏っているからで


それでも、深く深く沈めようとしても、

時折舞う塵のように目の前を霞ませてしまうのを

やっぱり恐れているからなんだろう。


だからこれでいいんだ。



恐れずに幸せになる切符を手にして、

与えられたのなら受け止めてみよう。

心の底から信じてみよう。


見逃してしまう歓びの種を

暖かい大地で育てましょう。






一年がかりで出た旅は

色んな苦労と笑いと切なさをあまりに抱きかかえて

その長さと重さに堪えかねて


少しずつ少しずつ零れ落ちて

たどり着いたときには

もう何もなくなっていて


その達成感の先に何もないことに

最初からわかっていながらも

超えて初めて見えるものがどこかにあるんじゃないかと

どこかに期待していた誰かもいて。


枯れて渇いた花もその全てを

なくしてしまって。


それでも

ここに存在したことは確かな真実。

おれはここでもがいて

色んなものを失いながら

色んなものを身に纏って。


たとえそれが虚構だとしても

これが自分の歩んだ、自分の決めた道だから

もうその糸をほどいて

自分の眼でまた旅に出る。


新しい芽がまた

華やかで光り輝く

花を咲かせられるように。

言いたいことはたくさんあっても

言う手段を持たないし

だまってても解決するなら

黙ってれば良いじゃん


って思うけど

それでも言うことで解決するかもとか

言ったらすこしでも楽になるかとか


時間が解決するんだろうけど


春を告げる風はまだ吹かないけど

イメージは映しだされて


何を考えても

何も考えていなくても

結局もう変わんないんだって気づいたら


何もいわないのは言葉にする自信がないだけなんだって

いまさらになって気づいてみたり。



そうやって空いた時間で

無駄な時間をつかって外に出て

無駄じゃなくしていければ

すこしは回復するんじゃないかね。



さて、明日はどこへ行こうか


そうだね、おうちに帰ろうかね。




たぶん人生には

いいことと悪いことがちょうど同じだけあって、


人生全部の笑顔と涙をあわせたら

みんなまっすぐ横一線になるんだと思う。


それをどう感じるかはその人次第だろうけどね。



だから

今色んなよくないことが起きてもそれは

今までの自分に返してあげているってこと。

あの時の思い出も興奮も

広い世界を回ってやっぱり自分のところに帰ってくる。


きっと今後はよくなる。

今はだめでも。

今日はただついてなかっただけ。

ただついてない日が続いているだけ。


今のつらさもあの時やあの頃に比べたらきっとたいしたことない。



まだやれるよ。


だめになったらそのときはまたそのとき考えればいいじゃない。



おひさしぶりです、主任です。


なんというか、ここにきて

大きなうねりが、

直下型の揺れが近づいている、気がする。


きっと何かの節目なんじゃないかな。


最初に立てた目標ってのは

よく考えたらもうその場所まできてて、

その目標立てた頃は

たどり着く頃には新しい行き先が見えてると思ってたんだけど

意外とそうでもなかったな。


先を見れてなかったっていう

ある意味ではがむしゃらな、

ある意味では危うい状況が続いていたんだな。


いまそれがわかったとこで

立ち止まってしまっていて。

言葉を借りるなら、人生の踊り場に。


いや、きっとこんなもんじゃない。

まだまだただのわがままな若造だから。


とりあえず

いま走り続けるってことにどうも集中できなくて。

このままじゃまずいのはわかるんだけど

どうしようもないしね。


そのうち何とかなるよね。

色んな意外なことがあって

色んな思うことがあって


ボクの周りでは

あらゆることがいつの間にか

姿を変えてしまっていた。



目を伏せて何も見ていなかったのか

見ていたつもりなのはただの上澄みか。



ともかく

色んな環境が変わったことは事実なので

溜め込んだ色んなものを

箱を開けるように

表現して行こうと改めて思います。